• 南原賞

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UP2017-10

UP2017-10

税込108円/ 本体100円

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坂部恵『仮面の解釈学』が10/15「毎日新聞」書評欄に掲載

坂部恵『仮面の解釈学』が10/15「毎日新聞」書評欄に掲載
坂部恵『仮面の解釈学』が10/15「毎日新聞」書評欄に掲載されました.
「坂部恵によれば,こうした自己同一的な自我についての信念は近代に特有の観念であるという〔…〕坂部は『仮面の解釈学』の中で,仮面がそれを身につける者を別の世界の体系の中に導き入れ,その位置取りとかたどりを与えるものであることを繰り返し論じている」(評者:吉田憲司)
「この3冊」欄で「仮面」をテーマに,ロジェ・カイヨワ『遊びと人間』(講談社),鷲田清一『モードの迷宮』(筑摩書房)と並んでのご紹介です.

田村隆『省筆論』が10/8「読売新聞」で書評

田村隆『省筆論』が10/8「読売新聞」で書評
「源氏物語,書かずの効力――〔詳しい描写を省略したことを地の文にあえて書き残す『省筆』の手法が〕〈『源氏物語』に至ってはじめて豊かに用いられる〉という立場から,五十四帖中64か所に上る省筆の,さまざまなニュアンスや効力を厳密に読み解いていく」(評者:尾崎真理子氏・読売新聞社編集委員)

家永真幸『国宝の政治史』が10/7「日本経済新聞」で書評

家永真幸『国宝の政治史』が10/7「日本経済新聞」で書評
家永真幸『国宝の政治史』が10月7日(土)「日本経済新聞」で書評されました.
「パンダと『故宮』の政治的価値――〔パンダの政治的価値が高いという〕そんな状況はどのようにしてできたのか.来歴を解き明かす興味尽きない一冊である.〔…〕パンダとならぶ『国宝』として台北にある故宮博物院の収蔵物にも焦点をあてる.」

前田亮介『全国政治の始動』が「歴史学研究」2017年10月号で書評

前田亮介『全国政治の始動』が「歴史学研究」2017年10月号で書評
前田亮介『全国政治の始動』が「歴史学研究」2017年10月号で書評されました.評者は塩出浩之氏(琉球大学教授).
「議会制のインパクトを見出そうとする本書の問題関心は,一面ではむしろ原点回帰というべきものだろう.〔…〕本書の着眼の鋭さを認めた上で,さらに評者が問うべきなのは,本書の成果がどれほど新しい視界を切り拓いたかであろう」

『高齢ドライバーの安全心理学』が「エルダー」2017年9月号に書評掲載

『高齢ドライバーの安全心理学』が「エルダー」2017年9月号に書評掲載
「研究者の視点で,高齢ドライバーの事故の実態と対策を検討――著者が長年,警察庁の科学警察研究所で交通安全を研究してきた経験をもとに,高齢ドライバーの運転と事故の特徴を示し,『どのように危険なのか』科学的データに基づきわかりやすく解説する.〔…〕実用書とは異なるが,高齢労働者が業務でハンドルを握る機会が多い事業所の管理監督者には,ぜひ読んでもらいたい」

※掲載誌「エルダー」は,独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が発行する事業所向けの啓発誌です.「エルダー」のWebサイトはこちら.

『建築 未来への遺産』が「東京人」10月号に書評掲載

『建築 未来への遺産』が「東京人」10月号に書評掲載
「行間からあふれる情熱,立体的に浮かぶ肖像――筆者は,これまで鈴木の本を多く読んでいたので,最初に本書を手にしたとき,別の本からの再録が多いのかなと思ってページをめくったら,知らない論考ばかりで,まさに『新刊』だった.同時に,各章ごとに編者ら(あるいは盟友の安藤忠雄,藤森照信,難波和彦ら)による解題を付しており,これから鈴木に出会うであろう若い読者にとって良き入門書になっている.〔…〕序や解題のひとつひとつが鈴木の肖像を立体的に肉付けしていることも本書の醍醐味だろう」(五十嵐太郎氏:建築史家・建築評論)