「江戸時代も続いていた内臓食――日本の動物観というと仏教の殺生禁忌やら徳川綱吉の「生類憐みの令」を思い浮かべるが,どうもほんとうは動物を殺し食べた日本史こそ探究すべきだったようだ.本書は勇敢にも,雨乞いの儀式に捧げられた犠牲獣の問題,美味な食材として江戸時代にも存続した狩猟獣の内臓を食べる習慣などを考察する.」(評者:荒俣宏氏)
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