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川添愛『自動人形の城』の書評が2/11「北海道新聞」に掲載

川添愛『自動人形の城』の書評が2/11「北海道新聞」に掲載


川添愛『自動人形の城』の書評が2/11「北海道新聞」に掲載されました.
「ファンタジーで知るAIの課題――ファンタジー小説である本書は,人間の交わす言葉が,AIにとっていかに複雑であるのか,そして,ことばの背後には,それを人間の言葉たらしめる意図と意識の存在があること,を知らしめる.〔…〕本書は,極上のファンタジーだ.物語の礎となるトリックを気づかせることなく,ストーリーへの感情移入でグイグイと私を引っ張る.そのトリックは,言語表現と意味理解,そして意図理解の深い関係である」(評:橋本幸士氏・大阪大学教授)

田中純『歴史の地震計』が「図書新聞」1/13号で紹介

田中純『歴史の地震計』が「図書新聞」1/13号で紹介
田中純『歴史の地震計』が「図書新聞」1/13号で紹介されました.
「ヴァールブルクの実験『ムネモシュネ・アトラス』のもつ可能性を読み取る――ヴァールブルクに憑依されながら,彼自身の身体を通して『表現されなかったもの』に刺し貫かれる体験はいかに起きるのか」(評者:中島智・武蔵野美術大学講師)

『歴史と国家』が1/21「読売新聞」で紹介

『歴史と国家』が1/21「読売新聞」で紹介
マーガレット・メール著,千葉功・松沢裕作訳者代表『歴史と国家』が1/21「読売新聞」で紹介されました.
「明治政府,幻の正史編纂――なぜ明治政府による正史編纂事業は挫折したのか.本書はそのプロセスと意義を包括的に論じた,重厚な研究書である〔…〕『明治150年』にあたる今年,政府は関連施策の準備を進めている.ナショナル・アイデンティティーと歴史叙述の関係は,今なお問われるべき問題である」(評者:奈良岡聰智氏・京都大学教授,政治史学者)

本書は2017年12月24日に「毎日新聞」でも書評掲載されています(評者:加藤陽子氏).
書評紹介はこちら

『脳波解析入門』が「認知科学」2017年6月号で紹介

『脳波解析入門』が「認知科学」2017年6月号で紹介
開一夫・金山範明編『脳波解析入門』が「認知科学」2017年6月号で紹介されました.
「脳波研究は,学際的アプローチであるがゆえに,計測のための工学的素養,解析のための数学的素養,解釈のための医学・生理学的素養と多くのことを習得しなければならない〔…〕本書は,これまで研究者から研究者へ経験則を頼りに受け継がれていた脳波研究の『秘伝』を一冊にまとめた,ありそうでなかった指南書である」(牛山潤一:慶應義塾大学環境情報学部准教授)

※「認知科学」は日本認知科学会が刊行する学会誌です.
日本認知科学会のウェブサイトはこちら.
http://www.jcss.gr.jp/publishing/journals/

『植民地期台湾の映画』が「週刊読書人」12/1号で紹介

『植民地期台湾の映画』が「週刊読書人」12/1号で紹介
三澤真美恵編、国立台湾歴史博物館出版協力『植民地期台湾の映画』が「週刊読書人」12/1号で紹介されました.
「修復されたフィルムからみえてくること――本書は修復されたフィルムの性格に応じて,二つの部分からなっている.前半は台湾で公開された日本映画を取り上げ,戦時下にあって,台湾人がどのように国策映画やアニメーション映画を受容したかという問題が論じられ,そこに表象されている具体的なメッセージ(納税,貯蓄,健康,体育大会など)と,植民地における国民精神総動員運動の関連が分析されている.だがわたしにとってより興味深く思えたのは,統治者側が本土の日本人に向けて,いかに台湾を表象してきたかを分析した,後半部の諸論文であった」(四方田犬彦:映画批評家,明治学院大学教授)

『英語圏の現代詩を読む』が12/24「東京新聞」で紹介

『英語圏の現代詩を読む』が12/24「東京新聞」で紹介
中尾まさみ『英語圏の現代詩を読む』が12/24「東京新聞」で紹介されました.「2017 私の3冊」の中での紹介です.
「英詩のテクストと格闘し,読み解くための12講は,将来『社会というテクスト』を読むための訓練になるはず」(飯野友幸:上智大学教授・アメリカ文学)