イメージ−不可視なるものの強度 品切
税込3456円/本体3200円  


他のオンライン書店で購入

アマゾン紀伊國屋BookWebhontoセブンネットショッピングブックサービスe-hon楽天ブックスHonyaClub丸善&ジュンク堂書店

 

表象のディスクール 4
イメージ−不可視なるものの強度 

小林 康夫 編, 松浦 寿輝 編
ISBN978-4-13-014114-7, 発売日:2000年04月中旬, 判型:A5, 328頁

内容紹介

写真や映画などの近代的な視覚テクノロジーに重点をおきながら,美術をも含めた幅広く多面的なイメージ分析を実践する.成瀬巳喜男からマネまで,ドゥルーズから山東京伝まで,古今東西のフィールドを駆け巡る表象文化論のまなざしの豊かさが示される.


主要目次

 見えるものと見えないもの――第4巻のためのプロレゴメナ(松浦寿輝)
I 映像空間の署名
 成瀬巳喜男 または二重の署名(蓮實重彦)
 伝神絵(港 千尋)
 映像の負荷と可能性――陳凱歌論(刈間文俊)
 盲者の視線(常石史子)
II イコノロジー/イデオロギー/エピステモロジー
 ミメシスと想像力――ボードレール『1859年のサロン』を中心に(鈴木啓二)
 近代のイメージとイメージの近代――マネの「鉄道」をめぐって(三浦 篤)
 「見立て」美学の構造――山東京伝の場合(崔京国)
 葛飾北斎「西瓜図」の謎――伝説と蔬果図のあいだ(今橋理子)
III イメージ,その論理と倒錯
 盲目論――分離的差異化の記号について(松浦寿夫)
 記号と徴候――精神分析の美術史への適用をめぐる覚書き(松岡新一郎)
 ドゥルーズと写真の論理学――対象Pをめぐる倒錯と実践(瀧本雅志)
 自滅するヴィジョン――プラトー,ラカン,『ピーピング・トム』(榑沼範久)
 ゼノンからアルベルティーヌへ(松浦寿輝)


担当編集者から

 不可視なるものとは一体何なのか.それは可視性の「裏」に,「外」にあるのか.あるいはその「手前」に,あるいは「彼方」にあると言うべきなのか――松浦寿輝の「プロレゴメナ」(緒言)に始まる視覚と視覚性をめぐる強力な一冊.66枚の図版掲載.
※執筆者のひとり榑沼範久の翻訳でハル・フォスター論『視覚論』(平凡社)が最近出ました(H).


分野別クイックジャンプ