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歴史学の最前線 

史学会 編
ISBN978-4-13-020140-7, 発売日:2004年11月下旬, 判型:A5, 296頁

内容紹介

歴史学はどこへ進もうとしているのか.近現代の歴史学は多くの事実を明らかにしてきたが,見落としてきたもの,見極められなかったものも少なくない.歴史学の履歴を振り返り,その蓄積に学び,新しい世紀の歴史学の可能性と方向を見通していく.


主要目次

総論

15世紀の文化革新が物語ること(樺山紘一)
比較史のかなた――近現代史におけるトランスナショナルな方法(ユルゲン・コッカ)
各論
1 実証と叙述の方法

史学の本分――日本近代史研究の視座から(鈴木 淳)
ありのままの過去――重野安繹と歴史家の仕事について(マーガレット・メール)
歴史学が直面するもの(宮地正人)
安定と激変(三谷 博)
2 歴史における修正主義
修正主義を超えて(近藤和彦)
スミス,マルクス,ウェーバーの修正を超えて経済発展の普遍史の構築へ(パトリック・オブライエン)
社会史再考(福井憲彦)
歴史学と修正主義(木畑洋一)
3 境界と領域
日本中世の境界と領域(村井章介)
東アジア史における模糊たる境界(金 容徳)
近世日本の国家領域と境界(荒野泰典)
4 アジアへの視座
アジア史研究の新地平(佐藤次高)
アジア東西を貫く歴史の視野と方法(杉山正明)
末尾からみた最前線(ロナルド・トビ)



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