» 送料一律200円(大判特別書籍を除く)・代引きでご購入いただけます
» 詳しいご注文方法
アマゾン|紀伊國屋BookWeb|ビーケーワン|セブンネットショッピング|ブックサービス|e-hon|楽天ブックス|HonyaClub|ジュンク堂ネットストアHON
人間はなぜ昆虫を食べるのか――アフリカ,東南アジア,日本をフィールドに,人間はどのようにして自然と出会い,そして自然を取り込んでいくのかという大胆なテーマに迫る.これまでの人類学や生物学などの枠組みを越えた人間と自然の関係学.
はじめに――「民族昆虫学」が目指すもの
第1章 民族昆虫学の視点と方法
第2章 アフリカ――民族の生活と昆虫
第3章 東南アジア――多様性を利用する
第4章 日本――地域の生活との結びつき
第5章 ナチュラルヒストリーとしての民族昆虫学
おわりに
「民族生物学」という学問があります.人類学と生物学という2つの座標軸のなかで,人間と生物の多様な関わりをとらえようとする分野であり,環境問題や地域再生を考えるためにきわめて重要であるといわれています.日本では,これまで民族学や人類学などの一分野に位置づけられていましたが,2003年に生き物文化誌学会が設立されたことにより,ひとつの独立した学問分野として新たにスタートしました.著者の野中先生は,この学会の初代事務局長をお務めになられた気鋭の民族生物学者です.ご専門の民族昆虫学をはじめ,民族生物学のこれからの発展に大いに期待したいと思います(YK).