南原繁の言葉 在庫あり
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南原繁の言葉 8月15日・憲法・学問の自由

立花 隆 編
ISBN978-4-13-001004-7, 発売日:2007年02月上旬, 判型:四六, 352頁

内容紹介

戦後,平和と民主主義,学問の自由を守るために闘い続けた南原繁.南原の言葉を受け継ぎ,憲法9条や靖国問題などを取り上げながら,これからの日本の民主主義を守っていこうと呼びかける各界をリードする執筆者たちによるメッセージ集.


岩波書店から『南原繁著作集』(全10巻)が復刊されました.詳しくは岩波書店ホームぺージをご覧下さい.

岩波書店ホームぺージ


主要目次

はじめに――いまなぜ、南原繁か(立花 隆)
第I部 東大の一九四五年八月十五日と南原繁
1 終戦前後の東大と我々が受けた教育(石坂公成)
2 八月十五日に考える――日本陸軍と占領軍GHQ(細谷憲政)
3 東大キャンパス二つの接収計画(石井紫郎)
4 南原繁 覚え書(辻井 喬)
・南原繁の言葉 1
・石井勗『東大とともに50年』(以上、解説=立花 隆)
・南原繁とアカデミック・フリーダム(立花 隆)
第II部 南原繁の歴史的意義と現代的意義
5 政治学者・南原繁(佐々木毅)
6 南原繁と憲法九条(姜尚中)
7 南原繁と靖国問題(高橋哲哉)
8 南原繁と倫理的想像力(大江健三郎)
・南原繁の言葉 2
おわりに――いま問われているもの(鴨下重彦)


担当編集者から

2006年8月15日夕方.東大安田講堂前は,立花隆さんが中心となって企画した「8月15日と南原繁を語る会」に参加する人びとで大にぎわいでした.南原繁,と聞いて,どういう人物かすぐ思い浮かぶ人は多くないと思いますが,この会の参加希望者は安田講堂の定員の2倍,約2000人も集まり,予想以上の反響でした.本書は,この「語る会」の全記録です.
 政治哲学者・南原先生は,戦後最初の東大総長であると同時に,貴族院議員として戦後の日本国憲法,教育基本法の制定にも深く関わり,数々の演説・演述を通じて敗戦下の日本人に勇気を与えた方でもあります.立花さんの言葉をお借りすると,南原先生の言葉に込められた時代の捉え方,人間観,社会観は「戦後日本の精神的礎石」となったのです.
その言葉が,いまの日本,私たちにとってもどれだけ重要であるかは,立花さんをはじめ本書『南原繁の言葉』に収めた「語る会」の演者のみなさんの文章を読んでいただければ,理解していただけると思います.
 本書には,南原先生の言葉そのものが多く収録されています.昔の言葉遣いですので,特に若い方々には理解しづらいところが多いかもしれません.しかし,わからなくても,読み進めていくと,一文一文がとても力強く,訴えかけてくるように感じられるはずです.本書で辻井喬さんが指摘されているように,南原先生は歌人でもあり,独特の文体をお持ちだったのです.まずは,理解できなくても,とにかく読んでみてください.その後,立花さんの解説を読み,内容をよりよく把握できたら,もう一度,読んでみてください.南原先生の言葉が,耳元でよみがえってくるかもしれません.



関連情報 

  1. […] 『南原繁の言葉  8月15日・憲法・学問の自由』 (東京大学出版会のHPへリンク) […]

    ピンバック by mid blog » 『南原繁の言葉  8月15日・憲法・学問の自由』 — 2007/9/2 日曜日 @ 14:27:26

  2. […] * 南原繁「人間の使命」:昭和23年9月30日、東京大学卒業式での演述(http://www.utp.or.jp/bd/978-4-13-001004-7.html) […]

    ピンバック by 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » 鴨下重彦先生の遺志を継いで — 2012/1/14 土曜日 @ 7:44:49

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