死を超えるもの 在庫あり
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死を超えるもの 3・11以後の哲学の可能性

森 一郎
ISBN978-4-13-010124-0, 発売日:2013年06月上旬, 判型:四六, 368頁

内容紹介

東日本大震災とりわけ原発事故を目の当たりにして,われわれは何を思考できるのか.書物や建物といった遺された物のなかに,世代を超えて築かれる共同世界の可能性を探り,原子力テクノロジーの問題を人間世界の存続という観点から問う.ハイデガー、アーレントらを手がかりに,現代日本における哲学をひらく力作.


主要目次

序章 二通りの別離の経験から、もう一つの出来事へ
第I部 いのちから世界へ
第1章 死を超えるもの――「メタ死生学」試論
第2章 読むこと、書くこと、考えること――「メメント・モリ」からの出発
第3章 建てること、住むこと、考えること――Q体(東京女子大学旧体育館)への愛
第4章 自然の力、人間の力――『アンティゴネー』の「人間賛歌」をめぐって
第II部 原子力をめぐる思考
第5章 世界を愛するということ――自然と世界の区別から
第6章 ハイデガーと原子力の問題I――物と総かり立て体制
第7章 ハイデガーと原子力の問題II――もしくは、いかにして原子力で哲学するか
第8章 アーレントと原子力の問題I――大地からの疎外、または「宇宙人」の侵略
第9章 アーレントと原子力の問題II――戦争論への寄与
第10章 火について――プルトニウムをめぐる形而上学随想
第11章 物たちのもとで、人びととともに――自然と世界の絡み合いへ
あとがき 原子力時代の子どもたち



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