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思春期学 

長谷川 寿一 監修, 笠井 清登 編, 藤井 直敬 編, 福田 正人 編, 長谷川 眞理子 編
ISBN978-4-13-011141-6, 発売日:2015年05月下旬, 判型:A5, 360頁

内容紹介

コミュニケーションを重視し,社会への一歩を踏み出すとともに,悩み,傷つき,抑えられない衝動に駆られるのはなぜか? 10〜20歳頃の心・からだ・脳の成長とその背景に,人文社会科学・脳科学・医学,そして体験者の語りから多面的に光を当て,本格的な総合人間科学としての思春期学の確立を目指す.


主要目次

序 総合人間科学としての思春期学(笠井清登)
  コラム1 現代の「フツーの子」の思春期(岩宮恵子)
I 進化学からのまなざし
 1 思春期はなぜあるのか――人類進化学からの視点(長谷川眞理子)
  コラム2:少年犯罪(長谷川眞理子)

II 発達科学からのまなざし
 2 思春期発達の基盤としてのアタッチメント(遠藤利彦)
 3 思春期のアイデンティティ形成(西平 直)
 4 思春期の発達教育心理学(平石賢二)
 5 思春期の発達疫学(安藤俊太郎・西田淳志)
  コラム3:英国の双生児出生コホート研究――「生涯発達の時間軸」と「遺伝・環境の相互作用」(滝沢 龍)
 6 思春期のホルモン変化(西谷正太・藤川慎也)
 7 思春期の心と体の発達(平岩幹男)
  コラム4:双生児研究と思春期(安藤寿康)

III 脳科学からのまなざし
 8 脳の思春期発達(小池進介)
 9 言語・コミュニケーションの思春期発達(橋本龍一郎・酒井 弘・荻原裕子)
 10 思春期における自我の確立とその脳基盤(福田正人)
 11 社会性の神経基盤(藤井直敬)
 12 報酬系の神経基盤(村尾託朗・村井俊哉・高橋泰城)
 13 思春期と発声学習――鳥とヒトにみる脳機能の類似点(岡ノ谷一夫)
  コラム5:エピゲノム研究(西岡将基・金田 渉・音羽健司・滝沢 龍・岩本和也)

IV 精神病理学からのまなざし
 14 統合失調症(笠井清登) 
 15 気分障害(盂盛夢襦寝本泰昌)
 16 発達障害(金生由紀子)
 17 摂食障害(田中 聡)
 18 依存症(鶴身孝介/村井俊哉)
  コラム6:思春期のメンタルヘルスリテラシー(小塩靖崇・佐々木司)

V 体験・現実を乗り越えて
 19 回復とは何か――40年かけて「収まりがついた」私が思うこと(夏苅郁子)
 20 病の受け入れに対する一般市民の潜在能力と可能性(石井綾華)
 21 「困ったときに人は助け合う」行動の科学――私はケアラーだったのだ!(堀江紀一)
  コラム7:思春期についての精神分析的理解(笠井さつき)

VI 学問分野の融合による思春期学の発展
 22 青年心理学との融合(溝上慎一)
 23 思春期学と社会医学(川上憲人)
  コラム8:実験社会科学(亀田達也)

監修者あとがき(長谷川寿一)
人名索引/事項索引



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