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東アジアを的確に理解するために必要な戦後の日本と台湾,その連続と非連続の関係を総合的に明らかにする.日本の植民地支配が終わった後も,密接な関係を築いてきたにもかかわらず,公式の関係がなくなり,変容を続けてきた日本と台湾の現在までの六十余年の歴史をグローバルな視点から描き出す初めての通史.日台共同研究の成果.
序 章 戦後日華・日台関係を概観する
第I部 日華関係の展開と終焉
第1章 日華・日台二重関係の形成(1945−49年)
第2章 日華関係正常化の進行(1950−57年)
第3章 日華関係再構築への模索とその帰結(1958−71年)
第4章 日華断交と72年体制の形成(1972−78年)
第2部 国際構造変動下の日台関係
第5章 日台関係の安定化と変化への胎動(1979-87年)
第6章 台湾の民主化と新たな日台関係の模索(1988-94年)
第7章 安全保障の二重の三角関係(1995-99)
第8章 東アジアの構造変動と日台関係の再編(2000-06年)
終 章 継続と変容のなかの日台関係
日台関係年表/文献目録