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各論を理論的に体系化した好評テキストを全面改訂.刑法改正・最新判例を踏まえるとともに,更に分かりやすい記述に徹し,レイアウトも一新することで更なる深い理解へと導く.法学部生・法科大学院生・司法試験受験生・法曹関係者のみならず,裁判員制度を控えすべての人にとっての必携書.
第1編 個人的法益に対する罪
第1章 人の生命に対する罪/第2章 身体に対する罪/第3章 自由に対する罪/第4章 名誉に対する罪/第5章 信用及び業務に対する罪/第6章 財産に対する罪
第2編 社会的法益に対する罪
第1章 公衆の安全に対する罪/第2章 文書偽造の罪/第3章 公衆の感情に対する罪
第3編 国家的法益に対する罪
第1章 国家の存立に対する罪/第2章 国家の作用に対する罪/第3章 国交に関する罪/第4章 国家の作用に関する罪
個別バラバラに論じられがちであった各論を一貫した視点で解釈し,理論的に体系化した作品として高い評価をいただいた本書刊行から8年.その後の判例や学説の変化を踏まえ,待望の全面改訂版として刊行いたします.初版時の縦組みレイアウトを変更し横組みにすることで見た目にも読みやすく,また寄せられた御感想・御意見を参考にすることで中身もさらに分かりやすく,グレード・アップしたテキストになりました.
刑法は,各犯罪を個別具体的に論じた各論こそが面白く,ためになる!――裁判員制度の導入とともに刑事裁判に参加することが求められる将来に備え,手許に置いておきたい1冊です.