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企業金融とコーポレート・ガバナンス 情報と制度からのアプローチ

花崎 正晴
ISBN978-4-13-040240-8, 発売日:2008年11月上旬, 判型:A5, 320頁

内容紹介

経済学と実践の両者の第一線に立つ著者が,表裏一体の関係にある企業金融とコーポレート・ガバナンスの基礎および応用理論を解説するとともに,その現実性を情報と制度の側面から検証する.「企業とは何か」という問題提起に独自の見解と将来展望を示す.


主要目次

序 章 情報と制度からみる企業金融
第1章 コーポレート・ガバナンス論の系譜
第2章 日本の経済発展とメインバンク・システム
第3章 日本の金融危機と銀行のガバナンス問題
第4章 東アジア企業のガバナンス構造とアジア危機
第5章 日本の企業金融とガバナンス構造
第6章 企業金融とコーポレート・ガバナンスの展望


担当編集者から

 金融恐慌がニュースになって数日(2008年10月現在),今回の混乱が今後どうなっていくのか,誰も確たる見通しは持てない状況です.本書では,メインバンクや系列など,日本の企業金融の特質が綿密な実証によって鋭くえぐり取られています.後半では,日本の企業金融とガバナンス構造の,現状と展望が語られていますが,日々のニュースを横目に読めば,今の混乱が日本的にどう収束していくのかが見えてくるようにも思えます.長年に亘り金融機関で調査研究活動を行ってきた著者ならではの,実証的かつ長期的な視点は有用な提言に満ちています.


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