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〈生〉の社会学 

藤村 正之
ISBN978-4-13-050168-2, 発売日:2008年08月上旬, 判型:四六, 336頁

内容紹介

「豊かな社会」の実現が「豊かな生」に結実していない日本社会.人びとの生命・生活・生涯を照らすことで,現代日本における〈生〉の姿が浮かびあがる.日常生活を普通に生きる人びとの充足感と生きづらさのなかに,〈生〉のリアリティを探究する社会学の試み.


主要目次

はじめに
I部 〈生〉を支える座標軸
1章 日常と非日常の社会学――文化的構図の変容
2章 仕事と遊びの社会学――相互浸透するパンとサーカス
3章 リスクと癒しの社会学――加熱と冷却の現在形
II部 〈生〉を彩る感情
4章 死別の意味への希求――災害死・事故死と悲哀感情
5章 老年世代の楽しみと翳り――ゲートボールが照らす時代の刻印
6章 言葉と心――『タッチ』の社会学的理解
7章 メディアが映す〈生〉――日常性のなかの深層
III部 〈生〉が問われる時代
8章 〈宴の終わり〉とその後――世紀末・日本社会の解読
9章 〈生〉の社会学のために
おわりに


担当編集者から

「なま」とは読まずに「せい」とお読みください.
 社会学である以上,「生」と関係のない社会学はないと言っても間違いではないと思いますが,それでもやはり,とりわけ「生」について考え,「生」について語る社会学の試みは近年増えてきているのだと思います.本書をお読みいただき,それぞれの身のまわりの「生」のありようについて,じっくりと思いをめぐらしていただきたいと思います.



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