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連帯と承認 グローバル化と個人化のなかの福祉国家

武川 正吾
ISBN978-4-13-050169-9, 発売日:2007年11月中旬, 判型:A5, 280頁

内容紹介

福祉国家とは何か.それは社会保障による給付や労働政策などによる規制をつうじて市民相互の連帯と承認を実現しようとする場である.グローバル化と個人化にさらされる福祉国家を深く考察するとともに,東アジアを射程に入れた福祉国家論を展開する.


主要目次

序章 福祉国家とは何か
I 社会変動と福祉国家
1章 福祉国家と福祉社会の協働
2章 福祉レジーム間のヘゲモニー競争
3章 グローバル化と福祉国家
4章 個人化と福祉国家
II 福祉国家の比較研究――福祉資本主義の3つの世界
5章 日本の福祉国家レジーム
6章 福祉オリエンタリズムの終焉
7章 福祉レジーム論と東アジア世界
8章 福祉国家形成の国際環境
終章 市民権の構造転換


担当編集者から

年金や医療をめぐる問題など,日頃ニュースを見ているだけでも,「福祉国家」を考えさせられるテーマがとても多いことに気づきます.一般的には社会保障を通して意識させられることの多い福祉国家ですが,さまざまに社会的な規制をかけることによっても,その力を及ぼしていることも忘れてはなりません.本書では,福祉国家とは何なのか,またそれをどのように考えればよいのか,根本に立ち返ってわかりやすく議論を展開していきますが,それとともに福祉国家が直面している現代的課題にも目を向けます.



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