記号と再帰 新装版 在庫あり
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記号と再帰 新装版 記号論の形式・プログラムの必然

田中 久美子
ISBN978-4-13-080256-7, 発売日:2017年04月下旬, 判型:A5, 274頁

内容紹介

「x:=x+1」のような命令をはじめ,プログラミング言語を仔細にみてゆくと,人間の自然言語とは異なる再帰性,記号系の自己言及が見られる.人工言語の記号論を企て,人間の記号系の本質を再考し,サントリー学芸賞,大川賞に輝いた名著を改訂してペーパーバックに.


主要目次

1章 人工言語と記号論
2章 情報記号
第1部 記号のモデル
3章 バビロンの混乱
4章 記号が一体化する時
5章 「である」と「する」
第2部 記号、対象の種類
6章 文 x:=x+1
7章 三種類の項
8章 ある■・その■
第3部 記号のシステム
9章 構造的・構成的
10章 記号と時間
11章 系の再帰と進化
12章 結 語

Semiotics of Programming
Kumiko Tanaka-Ishii


担当編集者から

「X=X+1」という式……,「XとはXに1を足したものである」と言ったら,それはおかしな話ですね.でも,すこしでもプログラミングを齧ったことのある方だったら,これは「Xという変数に割り当てていた値に1を足すことをせよ」という命令だということは,ピンとくるはずです.同じ動作をするのに美しいものと美しくないものもあるというプログラミングですが,では,人がプログラムを記述するとき,そこでは記号を介してどんな意味の作用が働いているのでしょうか.それは我々の日常の言語とどこまで同じで,どう違うのでしょうか.生産される文字の量で計ればいまや人間の言語生活の大きな部分を占めるようになった人工言語“プログラミング言語”の記号論に挑戦する,まったく新しい企てです.



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