国際社会7 変貌する「第三世界」と国際社会
内容紹介
目次
著者紹介
第三世界の人々は、植民地支配が色濃く影響を残す「国民国家」のなかで、エスニック問題、教育や言語、貧困や居住の問題に直面している。「国境を越えた」リージョナル、グローバルな場で、人々がその願いを達成しようと織りなす、行為と関係に接近する。
序 第三世界と国際社会(加納弘勝・小倉充夫)
1 植民地支配と国民国家(山口博一)
2 「国民国家」の矛盾とマイノリティの挑戦(加納弘勝)
3 内戦の越境,レイシズムの拡散(武内進一)
4 「先住民」と移民政策(都丸潤子)
5 タイにおけるナショナリズム言説と華人(船津鶴代)
6 ラテンアメリカにおける国家と都市住民(幡谷則子)
7 国際移動と地域開発(三島禎子)
8 移民政策と国際社会(小倉充夫)
1 植民地支配と国民国家(山口博一)
2 「国民国家」の矛盾とマイノリティの挑戦(加納弘勝)
3 内戦の越境,レイシズムの拡散(武内進一)
4 「先住民」と移民政策(都丸潤子)
5 タイにおけるナショナリズム言説と華人(船津鶴代)
6 ラテンアメリカにおける国家と都市住民(幡谷則子)
7 国際移動と地域開発(三島禎子)
8 移民政策と国際社会(小倉充夫)