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福祉国家システムの構造変化

日米における再編と国際的枠組み

ISBN978-4-13-040184-5発売日:2001年11月01日判型:A5ページ数:280頁

内容紹介

本書は,資本主義市場経済を支えるための重要な仕組みである「福祉国家」の構造変化の動態を,市場論理に強く規定されているアメリカの財政政策を中心に分析を試み,また農政やバードン・シェアリング等に見られるコストの国際的負担の問題にも焦点をあて,それらを福祉国家の重要な構成要素として位置付けることで,より広義の福祉国家システムのあり様を解明する.11月刊

主要目次

序章 日米福祉国家における市場論理と国際的枠組みを分析するための視角設定(渋谷博史)
第I部 国際比較と福祉国家の財政的枠組み
 1章 基軸国アメリカの軍事財政と福祉国家の枠組み(渋谷博史)
第II部 福祉国家における市場論理の強まり
 2章 アメリカの公的扶助と1996年福祉改革(根岸毅宏)
 3章 アメリカの社会保障年金:市場論理との関係(佐藤隆行)
 4章 アメリカの住宅政策:政府関与の間接化とその帰結(岡田徹太郎)
 5章 日米の農政改革:広義の福祉国家メカニズムと農業・農村
第III部 福祉国家の国際的枠組み
 6章 パクス・アメリカーナの再編とバードン・シェアリング
    :日本財政への国際的インパクト(樋口均)
 7章 パクス・アメリカーナ下の日本の軍事財政(内山昭)

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