社会調査の公開データ

2次分析への招待

著者
佐藤 博樹
石田 浩
池田 謙一
ジャンル
社会科学  > 社会・福祉
発売日
2000/12/14
ISBN
978-4-13-052017-1
判型・ページ数
A5 ・ 272ページ
定価
3,520円(本体3,200円+税)
在庫
品切れ・重版未定
内容紹介
目次
著者紹介
自ら行なう調査で収集したデータだけでなく、既存の公開データを利用しての研究や教育の機が熟してきている。アメリカの総合社会調査(GSS)などに倣った日本国内や世界各地のデータ・アーカイブを紹介し、研究や教育に有効な「2次分析」の活用法を提示する(東京大学社会科学研究所附属日本社会研究情報センター・編集協力)。
序(佐藤博樹・石田浩・池田謙一)
I 公開データによる研究・教育の方法
 1 公開データによる社会分析の手引き(安藏伸治)
 2 公開データ利用型の調査教育の勧め(稲葉昭英)
II 公開データセットの紹介
 1 データアーカイブとは何か(松井博)
 2 公開データの概要(佐藤博樹・石田浩・池田謙一)
 3 主要な公開データ
  [日本の総合社会調査/アメリカの総合社会調査/イギリスの総合社会調査
   /ドイツの総合社会調査/日本人の生活価値観/世界価値観調査/女性と
   ジェンダー/国民アイデンティティ/政府の役割/日本人の選挙行動調査/
   衆議院選挙後調査/消費生活に関するパネル調査/社会階層・社会移動に
   関する調査]
III 公開データを利用した社会分析
 1 社会的資源と地位達成(中尾啓子)
 2 政治的疎外意識と政治参加(安野智子)
 3 旧東西ドイツにおける職業生活価値観の違い(千葉隆之)
 4 出産・夫の育児と妻の夫婦関係満足度(永井暁子)
 5 働く母親と子どもの親子関係(片桐恵子)
 6 福祉国家は今なお支持されているか(上村泰裕)
 7 結婚観の国際比較(赤堀三郎)
IV 公開データの入手方法
 1 公開データの入手方法(清水誠)
 2 資料 関連機関のホームページアドレス(清水誠)
社会調査の公開データ
ご注文
Amazon
紀伊國屋書店ウェブストア
セブンネットショッピング
e-hon 全国書店ネットワーク
楽天ブックス
Honya Club.com
TSUTAYA オンラインショッピング
HMV&BOOKS online
ヨドバシ.com