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国境を越える歴史認識

日中対話の試み

ISBN978-4-13-023053-7発売日:2006年05月22日判型:A5ページ数:376頁

内容紹介

1972年の国交回復以来、最も冷え切っているといわれる日中関係。こうした現状を憂慮する日中の若手研究者らによる、共同研究の成果。近現代の日中関係史を形成し争点となってきた事件・問題についてそれぞれの視点から整理し、共通理解への道筋を探る。

主要目次

第I部 歴史の事実と歴史認識
1章 日中関係史の語り方―19世紀後半(茂木敏夫)
2章 関係緊密化と対立の原型――日清戦争後から21カ条要求まで(川島 真)
3章 「反日」・「反中」循環の中の日中外交――満州事変前夜(劉 傑)
4章 「田中上奏文」をめぐる論争――実存説と偽造説の間(服部龍二)
5章 満州国史の争点――同時代と後世の視角(樋口秀実)
6章 南京アトロシティズ――建設的な対話は可能なのか(楊大慶)
7章 汪兆銘と「南京国民政府」――抵抗と協力の間(劉 傑)
第II部 和解のための歴史認識を求めて
8章 日本の歴史教科書の制度と論争構図(三谷 博)
9章 歴史教科書にみる日中の相互認識(茨木智志)
10章 台湾の日本時代をめぐる歴史認識(浅野豊美)
11章 戦後日本の政治と慰霊(村井良太)
12章 戦争賠償問題から戦後補償問題へ(楊志輝)
13章 歴史対話と史料研究(川島 真)

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