死生学4 死と死後をめぐるイメージと文化

著者
小佐野 重利
木下 直之
ジャンル
人文科学  > 哲学・思想・倫理
人文科学  > 宗教
シリーズ
死生学
発売日
2008/09/16
ISBN
978-4-13-014124-6
判型・ページ数
A5 ・ 242ページ
定価
3,080円(本体2,800円+税)
在庫
在庫あり
内容紹介
目次
著者紹介
不死への願い、死への恐怖から、人びとは死にまつわる豊かな形象文化を生み出し、死の文化的表現は美術作品にとどまらず祭礼や演劇、建造物などさまざまな領域にひろがっている。いくつもの時代や地域における事例をたどりながら、その意味と魅力をさぐる。
はじめに
I 死と死後をめぐるかたちとイメージ
1章 言葉とイメージ――ダンテの地獄と源信の地獄(小佐野重利)
2章 ローマ帝政期の墓と市民の自己表現(パウル・ツァンカー)
3章 『往生要集』と近世小説――日本における「地獄」イメージの流布(長島弘明)
4章 東アジアにおける死屍・白骨表現――「六道絵」と「●髏幻戯図」(板倉聖哲)※●=骨+古
II 慰霊と追悼の文化と政治
5章 歌舞伎の慰霊――追善と襲名(古井戸秀夫)
6章 清正公考――死してのち木像と銅像を遺すことについて(木下直之)
7章 長崎平和公園――慰霊と平和祈念のはざまで(末廣眞由美)
死生学4 死と死後をめぐるイメージと文化
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