化石の記憶

古生物学の歴史をさかのぼる

著者
矢島 道子
ジャンル
自然科学  > 生物
シリーズ
ナチュラルヒストリーシリーズ
発売日
2008/10/09
ISBN
978-4-13-060751-3
判型・ページ数
A5 ・ 224ページ
定価
3,520円(本体3,200円+税)
在庫
在庫僅少
内容紹介
目次
著者紹介
化石とはなにか――それぞれの時代を生きた人々が化石をどのように認識していたのかを丹念に跡づける。進化論のダーウィン、弄石家の木内石亭、天才レオナルド・ダ・ヴィンチ、そして哲学者アリストテレス……現代から古代まで、時代をさかのぼりながら、化石をめぐる物語を読み解こう。
第1章 化石とはなにか
第2章 化石をめぐる時間
第3章 日本にやってきた化石研究者
第4章 近代的化石観のなかで――19世紀
第5章 自然の遊び・自然の冗談――18世紀
第6章 時を越えた天才――16-17世紀
第7章 混沌と黎明――16世紀
第8章 すべての始まり――中世と古代
第9章 化石の自然史
化石の記憶
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