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都市美運動

シヴィックアートの都市計画史

ISBN978-4-13-066850-7発売日:2009年02月04日判型:A5ページ数:516頁

内容紹介

都市計画と「美」,都市住民と「美」とのあるべき関係の探究の第一歩として,日本の都市美運動について,その理念および実態の歴史的展開を明らかにする.都市美運動創立から活動停止までの全期間にわたり都市美協会を中心とした活動の変遷をたどることにより,現在の都市計画や景観運動にも示唆をあたえる.日本生命財団特別研究助成図書.

主要目次

序 美しさの近代都市計画史――都市美運動研究の構想
一 はじめに/二 本書の対象と目的/三 本書の視座/四 本書の構成
第一章 シヴィックアートの時代――都市芸術理念の生成と都市美運動の初動
一 シヴィックアートという思想/二 都市美運動の胚胎/三 都市美研究会の理念と実態/四 都市美協会への改組と都市美運動の展開/五 都市美運動の確立
第二章 東京市の都市美協会――都市美委員会設置の提案と都市美運動の進展
一 シヴィックアートの制度的転換/二 帝都美化委員会に関する意見書/三 東京都市美委員会設置の建議/四 東京市の都市美協会
第三章 都市美運動の全国展開――全国都市美協議会の開催と都市美運動の多元化
一 全国的視野の獲得/二 第一回全国都市美協議会と紀元二千六百年祝典の都市美運動/三 第二回全国都市美協議会と大阪の都市美運動/四 第三回全国都市美協議会と戦時体制下の都市美運動/五 東京の都市美運動の多元化/六 全国各地での都市美運動の展開
第四章 都市美運動の戦後――都市美協会の再生と都市美運動の終局
一 都市美運動の再生/二 日本都市美協会の都市美運動/三 社団法人都市美協会の都市美運動
結 近代日本の都市美運動と都市計画
一 都市芸術の物心両面主義/二 都市計画における審美的観念の導入運動としての都市美運動/三 公共的観念を有した市民の育成運動としての都市美運動/四 都市美運動からの展望

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