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近世日本社会と宋学 増補新装版

ISBN978-4-13-030152-7発売日:2010年02月18日判型:四六ページ数:304頁

内容紹介

宋学は,中国・朝鮮では体制の正統思想であったが,近世日本では次第に浸透しつつも,ある違和感を伴う外来思想としてあった.この宋学をめぐる受容と反撥・軋轢と変容の壮大な思想実験劇として儒学思想の展開を捉える.新たに新井白石に関する論考を増補.

主要目次

宋学と近世日本社会――徳川前期儒学史の一条件
はじめに
第一章 徳川前期における宋学の位置
第一節 その「盛行」/第二節 幕府との関係
第二章 宋学と近世日本社会
第一節 形式の適用/第二節 「士」/第三節 「家」/第四節 「礼」
第三章 儒学史の一解釈
補論1 伊藤仁斎・東涯――宋学批判と「古義学」
一 はじめに/二 批判の対象/三 批判と主張/四 主張の背景
増補にあたって
補論2 「礼」「御武威」「雅び」――徳川政権の儀礼と儒学
一 儒学の「礼」/二 徳川将軍をめぐる儀礼と儀式/三 新井白石の改革/四 吉宗による逆転
/五 むすび

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