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認められたい欲望と過剰な自分語り

そして居合わせた他者・過去とともにある私へ

ISBN978-4-13-010121-9発売日:2011年02月10日判型:四六ページ数:312頁

内容紹介

他者を失い,データベース化する自己,自閉する自分語り….いま,また別様に〈わたし〉を語ることとは,他者との共存,過去の救済とは,どう可能か.気鋭の著者が,戦後教育学,日中関係,台湾のフィールドワーク,アニメ,現代思想をも縦横に論じ,教育ということの可能性を考える.

主要目次

はじめに 〈わたし〉を生成する学びへ
I 生成する〈わたし〉
1章 〈外部〉の終焉と共身体的自我へ
2章 回帰的な自分と教育の可能性
3章 過去の架橋と生成する〈わたし〉
II 語る〈わたし〉
4章 過去からの救済と語ること
5章 〈いま〉語る〈わたし〉
他者とのあいだに立ち上がる共感的身体――植民地台湾からみる
(1) 当事者の語る歴史を聞き取るということ
(2) 植民地台湾の教育と生活
(3) 「光復」後の社会と生活および教育
(4) 戒厳令解除以降の社会と次の世代
(5) 語り手は何を語ろうとしたのか
おわりに 過去への寛容を導くもの

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