宇宙観5000年史

人類は宇宙をどうみてきたか

著者
中村 士
岡村 定矩
ジャンル
自然科学  > 天文
発売日
2011/12/22
ISBN
978-4-13-063708-4
判型・ページ数
A5 ・ 288ページ
定価
3,520円(本体3,200円+税)
在庫
在庫あり
内容紹介
目次
著者紹介
星座を生み占星術を発達させた古代バビロニア。コペルニクスによる太陽中心説。ガリレオと望遠鏡がもたらした新しい宇宙観。そして正体不明のダークエネルギー……。私たち人類は宇宙をどのように観てきたのか――古代四大文明から現代までの歴史をたどる。
I 古代・中世の宇宙観
1 古代天文学と宇宙観――四大文明と新大陸
2 天文学の発祥と地球環境
3 ギリシアの宇宙観――天動説と幾何学的宇宙
4 中世の宇宙観
II 太陽中心説から恒星の世界へ
5 太陽中心説とコペルニクス革命
6 精密観測にもとづく真の惑星運動の発見――ティコとケプラー
7 宇宙像の拡大――望遠鏡の発明と万有引力の法則の発見
8 地動説の検証から恒星天文学の誕生へ
III 天体物理学と銀河宇宙
9 新天文学の台頭と発展
10 太陽・星の物質の解明へ
11 銀河系と銀河の発見
12 宇宙膨張の発見とビックバン宇宙論
IV 宇宙における人間の位置
13 太陽系像の変遷
14 私たちはどこから来たか――地球外生命を求めて
15 万物の尺度の探求――メートル法の制定と測地学の誕生
16 宇宙観の表現法――星表と星図の歴史的変遷
附録
A 新しい宇宙観の幕開け
B ETIは本当にいるのか――第14章への補遺
中村 士
元帝京平成大学現代ライフ学部教授
岡村 定矩
宇宙観5000年史
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