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地中海帝国の片影

フランス領アルジェリアの19世紀

ISBN978-4-13-026144-9発売日:2013年03月22日判型:A5ページ数:448頁

内容紹介

19世紀地中海世界における「ヨーロッパ」と「非ヨーロッパ」の交流と軋轢を描き出し,フランスが北アフリカに及ぼした影響から浮かびあがる「帝国」に迫る.政治・経済史的な時代区分による歴史を越えて,思想・制度・地理における複数の時間軸から描き出す新たな近代史像. 【第35回サントリー学芸賞(思想・歴史部門)受賞書籍】

主要目次

序論 北からのまなざし 南からのまなざし
第I部 一九世紀のアルジェリア人とは何か
第1章 近世アルジェリアと地中海
第2章 征服とネーション
第3章 市民と「臣民」
第II部 東洋学者の懐疑──アルジェリア・ムスリム法と土地問題
第4章 学知集積の地としてのアルジェリア
第5章 東洋学の主流と傍流
第6章 法域と法学
第7章 土地制度の立法
第8章 土地権と法解釈
第III部 支配の地域史――一九世紀後半オラン地方の都市と農村
第9章 同化主義と地方行政 
第10章 都市空間のヨーロッパ性 
第11章 空白の土地台帳
第12章 折り重なる領域
終章 アルジェリアの「短い一九世紀」

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