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素粒子で地球を視る

高エネルギー地球科学入門

ISBN978-4-13-063712-1発売日:2014年05月12日判型:A5ページ数:192頁

内容紹介

宇宙が作り出す高エネルギーのミュオンやニュートリノを用いると,地球を観察する新しい窓が開かれる.火山から断層,洞窟,古代遺跡の調査まで,巨大物体を透視できる革新的技術を中心に,素粒子地球物理学の基礎から惑星探査へ向けた将来の応用可能性までを丁寧に解説する.

主要目次

1 ミュオンとピラミッド
 1 レントゲンの発見
 2 X線から素粒子へ
 3 電子工学分野の発展で地球が透視できるようになった
 4 ミュオグラフィとピラミッド
 5 光と影
 6 素粒子で地球をのぞけるか?
 7 素粒子ができること
 章末問題
2 素粒子の生い立ちとその性質
 1 宇宙が生んだ究極の物質単位「素粒子」
 2 粒子が結びつく力
 3 光速で飛ぶ粒子 
 4 電磁相互作用
 5 強い相互作用
 6 弱い相互作用
 章末問題
3 地球圏の超高エネルギー現象
 1 宇宙線の起源
 2 大気中のミュオン
 3 ミュオンフラックスを測る
 章末問題
4 地球を透かす素粒子
 1 地殻を透かす
 2 野外におけるミュオグラフィ観測システム
 3 ミュオグラフィ観測におけるデータ処理技術
 4 ミュオグラフィと他の構造探査手法との比較
 章末問題
5 素粒子で地球を観測する
 1 ミュオグラフィによる野外観測
 2 ミュオグラフィによる火山のイメージング
 3 未発見の洞窟探査
 4 断層破砕帯の調査
 5 古代遺跡の調査
 6 ミュオグラフィの惑星科学への展望
 7 始動するミュオグラフィプロジェクト
 8 地球の深層を視る
 章末問題
おわりに
章末問題略解
参考文献
索引

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