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人は時代といかに向き合うか

ISBN978-4-13-003338-1発売日:2014年06月23日判型:四六ページ数:328頁

内容紹介

近代日本の形成に関わった政治家,科学者,宗教家,文芸家等のそれぞれの時代との交渉を追跡し,政治史家としての研鑽に裏打ちされた著者の同時代観を提示する.好評を博した『学問は現実にいかに関わるか』(2013年刊)の姉妹編として,時代と向き合い歴史を学ぼうとするすべての人々に.

主要目次

I 日本の近代とさまざまの戦後
1 一国近代化路線の終わりと将来の日本
2 冷戦後の日本の政治
3 冷戦後の国際政治秩序
4 政治社会の没落
5 二つの戦後
6 二つの吉田茂像

II 知識人の同時代観
1 日本近代化とハーバート・スペンサー
2 勝海舟と日清戦争
3 内村鑑三と日清戦争
4 吉野作造の民本主義論
5 南原繁先生とその時代
6 南原繁をめぐる人々
7 中江丑吉の同時代性

III 二つの日本近代批判
1 田中耕太郎の近代批判
2 共同体における人格
3 中国における法家の時代と田中耕太郎
4 丸山眞男『「文明論之概略」を読む』を読む
5 丸山眞男『戦中と戦後の間 1936-1957』に見る少数者の思想


IV 時代の転換にいかに向き合うか
1 森鷗外の歴史認識
2 「渋江抽斎」の文化史的観点
3 幕末政治家栗本鋤雲とその維新後
4 ジョージ・オーウェル「チャールズ・ディケンズ」によせて

V 史料と時代
1 史料との出会い
2 政治家の日記
3 外交史研究の出発点
4 史料としての新聞
5 震災の時代と明治新聞雑誌文庫
6 史料から見た原敬・安田善次郎暗殺
7 政治史料としての荷風日記
8 こころの風景の中の荷風

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