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ソーシャル・キャピタルと格差社会

幸福の計量社会学

ISBN978-4-13-050182-8発売日:2014年06月23日判型:A5ページ数:256頁

内容紹介

ソーシャル・キャピタル(社会関係資本)とは,人々の有する人間関係や社会的ネットワーク,信頼関係の多寡を指す概念である.本書は,大規模調査の成果をもとに,ソーシャル・キャピタルが地域社会における生活にどのように活用され,効果をあげているかについて,実証的に明らかにする.

主要目次

まえがき(辻 竜平・佐藤嘉倫)

Ⅰ 地域格差とソーシャル・キャピタル
1章 信頼と連帯に支えられた社会を構築する――社会関係資本の視点から(今田高俊)
2章 ソーシャル・キャピタルと市民社会(三隅一人)
3章 自治体間競争と社会関係資本論――政策格差との関連を中心として(福島康仁)
4章 地方自治体の政策と社会関係資本――長野県下條村の合計特殊出生率をめぐって(辻 竜平)

II 家族格差とソーシャル・キャピタル
5章 結婚とソーシャル・キャピタル――何人と恋愛すれば結婚できるのか(小林 盾)
6章 出生機会格差とソーシャル・キャピタル――自治体の家族政策によるサポート資源格差の是正(金井雅之)
7章 子育てストレスと社会的サポート(渡邉大輔)
8章 社会関係資本からみた社会的孤立の構造(金澤悠介)

III 幸福格差とソーシャル・キャピタル
9章 地域の社会関係資本はだれの健康に影響するのか?――精神的健康と社会関係資本(渡邉大輔)
10章 健康サービス利用にたいする地域組織参加の効果――マルチレベル分析による市区町村間の違いの検討(大﨑裕子・辻 竜平)
11章 主観的幸福感とソーシャル・キャピタル――地域の格差が及ぼす影響の分析(古里由香里・佐藤嘉倫)
12章 貧しくても幸福を感じることができるか(浜田 宏)

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