中山忠能日記 一
- 著者
-
日本史籍協会
編
- シリーズ
-
日本史籍協会叢書オンデマンド
- 発売日
- 2015/03/27
- ISBN
- 978-4-13-009455-9
- 判型・ページ数
- A5 ・ 600ページ
- 定価
- 16,500円(本体15,000円+税)
- 在庫
- オンデマンド制作
内容紹介
著者紹介
中山忠能の二女慶子は孝明天皇に権典侍として奉仕し、祐宮(明治天皇)の降誕あり、忠能は外祖父として養育に任じ、また岩倉具視らと和宮の降嫁に奔走した。一は文久三年六月より同年十二月、二は文久四年正月より元治二年雑輯、三は元治二年正月より慶応二年雑輯、四は慶応三年正月より十月までと安政六年・文久三年の一部を収む。安政以降の大事変を背景として、上は宮廷の秘事より、朝廷・幕府・諸侯・諸藩士・浪士の離合消長を記録する。