教育人間学へのいざない
内容紹介
目次
著者紹介
今日の人間学アプローチを統合することで、現代における教育の具体的な問題にかかわる教育思想を主導してきたヴルフが、自身の教育学を4つの視角から平明に、魅力的に語る〈教育人間学〉の格好の入門書。ミメーシスの教育学から教育におけるグローバル化の意味まで、多彩な問題提起を行う。Christoph Wulf, Einfuehrung in die Anthropologie der Erziehung, Belz [Studium], 2001を全訳。
日本語版への序文
序
I 改善不可能なものの完全化
1 教育の夢/2 近代の教育学的ディスクルス/3 個人的なものの完全化
II 社会的ミメーシス
1 ミメーシス,身振り,儀礼/2 労働の身振りと労働の儀礼/イメージとファンタジー
III グローバルで多文化的な教育
1 暴力の背後遡及不可能性/2 他者/3 教育におけるグローバル化
IV 歴史性,文化性,超領域性
1 歴史的教育人間学への転回/2 複数性と歴史性/3 文化性・遂行性・多文化性
/4 超領域性
文献リスト
訳者解説(今井康雄・高松みどり・藤川信夫)
索引/訳者紹介
序
I 改善不可能なものの完全化
1 教育の夢/2 近代の教育学的ディスクルス/3 個人的なものの完全化
II 社会的ミメーシス
1 ミメーシス,身振り,儀礼/2 労働の身振りと労働の儀礼/イメージとファンタジー
III グローバルで多文化的な教育
1 暴力の背後遡及不可能性/2 他者/3 教育におけるグローバル化
IV 歴史性,文化性,超領域性
1 歴史的教育人間学への転回/2 複数性と歴史性/3 文化性・遂行性・多文化性
/4 超領域性
文献リスト
訳者解説(今井康雄・高松みどり・藤川信夫)
索引/訳者紹介