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アクティブラーニングのデザイン

東京大学の新しい教養教育

ISBN978-4-13-053087-3発売日:2016年02月29日判型:四六ページ数:208頁

内容紹介

社会が求める大学教育の質の改革が急がれている.授業のかたちから,その機材,キャンパスまで,「アクティブラーニング」による学びの場のデザインを,そのコンセプトと現場の実際を交えて東京大学教養学部の実践に探る.

主要目次

はじめに(永田 敬・林 一雅)
序章 なぜアクティブラーニングなのか そして,「どのように」(永田 敬)
1章 アクティブラーニングの理論と実践(山内祐平)
 1 アクティブラーニングとは
 2 アクティブラーニングの技法
 3 経験から学ぶ
 4 課題を設定して学ぶ
 5 他者とともに学ぶ
 6 大学教育とアクティブラーニング
2章 アクティブラーニングの実践論――世界の大学では(林 一雅・永田 敬)
 1 物理教育のアクティブラーニング
 2 マサチューセッツ工科大学におけるアクティブラーニングの取り組み
 3 東京大学教養学部におけるアクティブラーニングの取り組み
3章 学習者と社会の架け橋としてのアクティブラーニング(山邉昭則)
 1 高等教育におけるアクティブラーニングの可能性
 2 実践例(1)――「基礎演習」におけるアクティブラーニング
 3 実践例(2)――「科学コミュニケーション――新しい時代の新しい教養」
 4 多彩なテーマへの展開の可能性
 5 アクティブラーニングのアウトプットとしての社会との交流
 6 まとめ
4章 英語で科学する――アクティブラーニングによる英語プログラム「ALESS」の取り組み(トム・ガリー)
 1 世界の潮流,大学の挑戦
 2 ALESSの誕生
 3 相互文章相談である「ピア・レビュー」
 4 東大オリジナルの「ALESS実験」
 5 支援体制
 6 課題と展望
5章 アクティブラーニングを支援するICTツール――タブレットPCを活用したソフトウェアの開発と実践(望月俊男・西森年寿)
 1 はじめに――ICTが支援するアクティブラーニング
 2 ビデオ・エクスプローラ
 3 eジャーナルプラス
 4 ソフトウェアを活用した授業実践
 5 初等中等教育への展開
6章 新しい学びの場のデザイン(加藤道夫・筑紫一夫)
 1 環境の意味の再発見
 2 「理想の教育棟」プロジェクトの概要と経緯
 3 「教える」ための建築から「学ぶ」ための建築へ
あとがき――アクティブラーニングの先にあるもの(永田 敬・林 一雅)

事項索引/人名索引/執筆者紹介

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