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メディア・美・教育

現代ドイツ教育思想史の試み

ISBN978-4-13-051330-2発売日:2015年09月14日判型:A5ページ数:448頁

内容紹介

ワイマール期に花開いた教育に対して,ナチズムの教育はなぜ「勝利」したのか.ランゲ,バウハウスの教育学,ライヒヴァイン,そしてアドルノまで,戦後から現代もなお残る問い切れなかった欠落と,「教育学的抵抗」の可能性をめぐり,いま問い直す思想史.

主要目次

プロローグ
第I部 美と教育,そしてメディア――不透明性の浮上 1795~1895
 第1章 美的教育の条件変化
 第2章 教授メディアの機能変化
第II部 映画と教育――メディア教育事始め 1895~1918
 第3章 映画改良運動の形成と展開
 第4章 20世紀初頭ドイツにおける映画と教育――雑誌『映像とフィルム』(1912-15)の分析
 第5章 芸術教育と映画批判――コンラート・ランゲの場合
第III部 知覚と教育――教育の感性論的展開 1918~1933
 第6章 教育問題としての「注意」――その歴史的文脈と1910~20年代ドイツの映画教育論 
 第7章 ワイマール期ドイツにおけるアカデミズム教育学と芸術教育
 第8章 バウハウスの教育思想・試論――イッテンとモホイ=ナジ
第IV部 政治と教育――プロパガンダに抗して 1933~1945
 第9章 メディアを通しての美的影響行使映画――「ヒトラー青年クヴェックス」の分析
 第10章 アドルフ・ライヒヴァインのメディア教育学――教育的抵抗とは何か
 第11章 ナチズム期映画教育論における「事物」と「メディア」 
エピローグ
補 論 「過去の克服」と教育――アドルノの場合 1959~1969
謝辞
初出一覧
引用文献
索引

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