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中国議会100年史

誰が誰を代表してきたのか

ISBN978-4-13-036257-3発売日:2015年12月24日判型:A5ページ数:304頁

内容紹介

現代中国における議会制度の奇妙な安定はどのように確立しえたのか.中華民国の成立から現在にいたる中国100年の議会・選挙制度を通観し,現代の共産党による党国体制の存立をその歴史的な発展過程から明らかにする,他に類のない近現代中国政治体制史.

主要目次

序 章 誰が誰を代表するのか? いかに?(深町英夫)

第I部 中華民国前期
第1章 「選挙運動は不当だ!」──第1回選挙への批判(ジョシュア・ヒル)
第2章 「神聖」から「唾棄」へ──国会への期待と幻滅(王奇生)
第3章 民意に服さぬ代表──新国会の「議会専制」(金子 肇)

第II部 中華民国後期
第4章 地域代表か? 職能代表か?──国民党の選挙制度(孫宏雲)
第5章 一党支配を掘り崩す民意──立法院と国民参政会(中村元哉)
第6章 権威主義的指導者と議会──蒋介石の自由民主観(汪朝光)

第III部 中華人民共和国初期
第7章 前衛党と党外勢力──建国期の「人民代表会議」(杜崎群傑)
第8章 実業界と政治参加──第1回全人大と中国民主建国会(水羽信男)
第9章 「国家の主人公」の創出──第1回人民代表普通選挙(張済順)
補 論 民族/民主──国共両党政権と満族の政治参加(深町英夫・張玉萍)

第IV部 現代
第10章 権威主義的「議会」の限界──地方選挙と民意(中岡まり)
第11章 人大に埋め込まれた機能――代理・諫言・代表(加茂具樹)
第12章 立憲主義か民主主義か?──中国大陸と台湾(石塚 迅)

あとがき
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