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近世日本の「礼楽」と「修辞」

荻生徂徠以後の「接人」の制度構想

ISBN978-4-13-036258-0発売日:2016年02月29日判型:A5ページ数:416頁

内容紹介

荻生徂徠に影響を受けた思想家によって構想された「接人」=人づきあいの制度を詳細に分析する.よき秩序を維持し,温雅な交際を実現するための行動と言語の型―「礼楽」と「修辞」とは.博泉,江南,正志齋らが試みた壮大で精緻な企てを跡づけ,思想史,文学史,文化史研究の新たな地平を拓く. 【第5回東京大学南原繁記念出版賞受賞作】 第5回東京大学南原繁記念出版賞発表のお知らせ 【第38回サントリー学芸賞(思想・歴史部門)受賞書籍】 サントリー文化財団ウェブサイトのニュースリリース

主要目次

序 章

第一部 「礼楽」
 第一章 聖人の「大道術」――荻生徂徠の「礼楽制度」論
 第二章 「器」の支配――水足博泉の「太平」構想
 第三章 「礼」の遊芸化――田中江南の投壺復興
 第四章 遅れてきた「古学」者――會澤正志齋の国制論

第二部 「修辞」
 第五章 「人情」理解と「断章取義」――荻生徂徠の文学論
 第六章 古文辞派の詩情――田中江南『唐後詩絶句解国字解』
 第七章 『滄溟先生尺牘』の時代――古文辞派と漢文書簡
 第八章 説得は有効か――「直言」批判と文彩

終 章

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