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日本の家族 1999-2009

全国家族調査[NFRJ]による計量社会学

ISBN978-4-13-050188-0発売日:2016年06月30日判型:A5ページ数:392頁

内容紹介

夫婦関係,親子関係,家族についての考え方など,日本の家族はどのように変わったのか/また変わらないのか.どんな問題がそこにあるのか.日本を代表する研究者たちが,「全国家族調査」(NFRJ)データの計量的な分析を通じて,これらの問題に挑む.
本書で使用されているNFRJ調査(NFRJ08)の調査票は,こちらのサイトに掲載されています

主要目次

I 家族の基本構造
1 2000年前後の家族動態(稲葉昭英・保田時男・田渕六郎・田中重人)
2 夫婦の情緒関係――結婚満足度の分析から(筒井淳也・永井暁子)
3 家族についての意識の変遷――APC分析の適用によるコーホート効果の検討(西野理子・中西泰子)
4 ネットワークの構造とその変化――「家族的関係」への依存の高まりとその意味(大日義晴・菅野 剛)

II 家族構成と家族行動
5 教育達成に対する家族構造の効果――「世代間伝達」と「世代内配分」に着目して(荒牧草平・平沢和司)
6 子どもの性別選好(福田亘孝)
7 離婚と子ども(稲葉昭英)

III 育児期の家族
8 父親の育児参加の変容(松田茂樹)
9 育児期の女性の就業とサポート関係(西村純子・松井真一)
10 育児期のワーク・ライフ・バランス(鈴木富美子)
11 子どもへの母親のかかわり(品田知美)

IV 成人期・脱親期の家族
12 中期親子関係の良好度――発達的過程と相互援助(田中慶子・嶋﨑尚子)
13 親への援助のパターンとその変化(施 利平・金貞任・稲葉昭英・保田時男)
14 成人期のきょうだい関係――交流頻度のマルチレベル分析(保田時男)
15 公的介護保険導入にともなう介護期待の変化――自分の介護を誰に頼るか(大和礼子)

V 性別役割分業と家族
16 有配偶女性からみた夫婦の家事分担(乾 順子)
17 ワーク・ファミリー・コンフリクト――職業生活領域から家族生活領域への葛藤(WFC)を中心に(内田哲郎・裵 智恵)
18 有配偶女性の就労と性別役割分業意識(島 直子・賀茂美則)
19 補章 マルチレベル分析による家族研究(保田時男)
付録  NFRJ調査の概要(田中重人)

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