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日本のネズミ

多様性と進化

ISBN978-4-13-060231-0発売日:2016年10月12日判型:A5ページ数:256頁

内容紹介

ネズミ類研究の最前線――多様性や進化研究のモデル動物として注目されるアカネズミをはじめ,琉球列島のケナガネズミやトゲネズミ,人間とのかかわりが深いハツカネズミ,ネズミ類が媒介する人獣共通感染症など,気鋭の研究者たちが多様で興味深い研究内容を紹介する.

主要目次

はじめに(本川雅治)
序 章 日本のネズミ―種多様性と研究史(本川雅治)

I 進化
第1章 日本のネズミの起源―分子系統学的考察(佐藤 淳)
第2章 日本のネズミ化石―第四期齧歯類の古生物学的研究(西岡佑一郎)
第3章 アカネズミの形態変異―分断が生んだ地理的パターン(新宅勇太)
第4章 アカネズミの集団史と進化―遺伝子からの推定(友澤森彦)

II 生態・生活史
第5章 アカネズミの採餌行動―植物個体内変化がつくりだすばらつきへの対応(島田卓哉)
第6章 アカネズミの社会行動―雌の分散行動の可塑性(坂本信介)
第7章 実験動物としてのアカネズミ―新しい研究資源としての可能性(越本知大)
第8章 琉球列島のネズミ類―トゲネスミとケナガネズミ(城ヶ原貴通)  

III ヒトとネズミ
第9章 ハツカネズミの歴史―その起源と日本列島への渡来(鈴木 仁)
第10章 ネズミ類が媒介する感染症―人獣共通感染症からみたネズミとヒトのかかわり(新井 智)

終 章 これからのネズミ研究―多様性進化の統合的理解に向けて(本川雅治)

おわりに
事項索引
生物名索引
執筆者一覧

Mice and Rats in Japan : Their Diversity and Evolution
Masaharu MOTOKAWA, Editor

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