ホスピスで死にゆくということ

日韓比較からみる医療化現象

著者
株本 千鶴
ジャンル
社会科学  > 社会・福祉
自然科学  > 医学・薬学
発売日
2017/03/29
ISBN
978-4-13-066409-7
判型・ページ数
A5 ・ 336ページ
定価
5,280円(本体4,800円+税)
在庫
在庫あり
内容紹介
目次
著者紹介
人びとにとっての望ましい最期を支えるホスピスが、「医療化」によってどのように変化したのか。日本と韓国の医療者へのインタビュー調査を通じて、これからのホスピスのあり方や、当事者や家族の終末期ケアの意思決定と、社会の理解の必要性を丹念に提示する。
序 章 死にゆくことの社会学

第I部 ホスピスを分析する視点と枠組み
第1章 ホスピスの「医療化」とは何か?
第2章 ホスピスの「医療化」への三つの過程

第II部 ホスピスの「医療化」の背景と実態
第3章 日韓ホスピスの歴史
第4章  制度化によるホスピスの「医療化」

第III部 ホスピスを推進する医療者の認識
第5章 ホスピス実践と運動
第6章 専門化と制度化
第7章 ホスピスの「医療化」と望ましいホスピス

終 章 ホスピスの構想にむけて

Dying in Hospice Care in Japan and Korea: A Comparative Study
Chizuru KABUMOTO
ホスピスで死にゆくということ
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