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変革を駆動する大学

社会との連携から協創へ

ISBN978-4-13-003361-9発売日:2017年04月25日判型:四六ページ数:184頁

内容紹介

グローバル化の進む現在,今後より良い社会をつくるために大学は何ができるのか.そのなかで東京大学はいかなる役割を果たすべきか.知の継承と最先端の研究を担う総合大学として,東京大学が直面する課題,それに立ち向かうために必要とされる哲学を,2015年より総長として東京大学改革を先導する著者が,自らの経験を交えつつ語る.

主要目次

はじめに
序章 知の公共財としての大学 
 いまの世界をどう捉えているか
 SNSの影響:女子学生支援をめぐって
 トランプ報道と社会システムの劣化
 研究の原動力と大学の未来

第1部 学生時代から大学総長になるまで
1章 「知のプロフェッショナル」へ初めの一歩
 大学での勉強と駒場時代
 迷った進路
 学部学生時代を振り返って
 「出る杭を伸ばす」
2章 研究生活から大学総長へ
 大学院から研究者への道程
 講義から研究のヒントをつかむ
 「ゴミあさり」からスタートした研究
 研究室の立ち上げ
 ベル研究所との共同研究
 工学部から理学部へ
 研究スペースの確保
 動いてみてわかったこと
 研究支援のありかたの改革
 総長をやってみようと思ったきっかけ
 コラム1 光の研究と国際交流
 コラム2 学生を育てる・伸ばす面白さ

第2部 東京大学総長として    
3章 大学を動かす――より良い人類社会を創るために
 東大全体を動かす立場になる日
 ポジティブなマインドをつくる仕組み
 「知のプロフェッショナル」
 「タフな東大生」
 日本の世界に対する貢献
 文理融合の進め方
 女子学生の増加を目指す
 働き方の文化を変える
 国立大学法人化の評価
 お金と時間の使い方
 人事の重要性
 何のための国際化か
 若手研究者の雇用の不安定化
 東大の底力
 世界大学ランキング
 コラム3 橋本進吉先生
 コラム4 地震研究所と史料編纂所のコラボレーショ      ン
 付録 東京大学ビジョン2020全文
4章 「産学協創」――社会とどう向き合うか
 産学協創という言葉の狙い
 産業競争力と大学
 産学連携から産学協創へ
 産学協創に向けての改革
 日立やNECとの連携
 東京大学のベンチャー
 人文社会系の知を活かす
 スポーツ先端科学拠点の例
 
終章 東大のビジョンから社会のビジョンへ
 目指すべき社会のビジョン
 ソサイエティー5.0
 新たな大学のマネジメント
 東大の役割
 次世代に伝えたいこと
五神 真・東大総長,山極寿一・京大総長と大いに語る

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