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湿原の植物誌

北海道のフィールドから

ISBN978-4-13-060250-1発売日:2017年05月25日判型:A5ページ数:256頁

内容紹介

日本の湿原王国――北海道.釧路湿原,霧多布湿原,静狩湿原など,さまざまな湿原でフィールドワークを続けてきた著者が,湿原に生きる植物たちの不思議で魅力的な世界を描く.湿原が消えつつあるいま,湿原生態系をよみがえらせる新たな取り組みを紹介する.

主要目次

はじめに

第1章 湿原への招待 
湿原との出会い/太古の沖積平野の森と湿原/湿原とは何か

第2章 湿原の自然誌
泥炭地湿原と非泥炭地湿原/北海道の湿原の分布状況/湿原の起源/湿原の形成/湿原の植生

第3章 湿原の植物
ミズバショウ――北の気候に適応したサトイモ科の不思議な植物/ムセンスゲ――植物地理学的・植生地理学的視点から/チョウジソウ――絶滅が心配される氾濫原の草本植物/ハンノキ――湿地で耐えるための戦略

第4章 失われつつある湿原
湿原の変遷/なぜ失われつつあるのか――減少の理由と保護状況/静狩湿原/石狩泥炭地/釧路湿原

第5章 よみがえれ湿原
植生復元と自然再生とは/復元目標の設定と復元の手順/新たな模索と試み

A Natural History of Wetlands and Plants in Hokkaido
Hiroko FUJITA

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