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朝鮮儒学史の再定位

十七世紀東アジアから考える

ISBN978-4-13-036262-7発売日:2017年05月25日判型:A5ページ数:336頁

内容紹介

「朝鮮儒学史」とは何だったのか.その答えは長い間歪められたままである.本書は,17世紀以降の朝鮮儒学の歴史を,その時代を生きた儒者の経書解釈や思考の枠組,そして彼らの信念に肉薄することを通して捉え直す.「東アジア」の視野のもと,朝鮮儒学史を通説から解き放つ労作.

主要目次

はじめに
第一章 二十世紀初頭,「東アジア」の誕生
 第一節 儒学史への関心
 第二節 十七世紀への注目
第二章 十七世紀儒者世界の様相
 第一節 朝鮮の士大夫社会
 第二節 共鳴できない日韓の儒者
第三章 儒者たちの信念
 第一節 朝鮮儒者社会の思想的基礎
 第二節 新たな経書注釈の登場に際して

第四章 朝鮮儒学史展開のかなめ
 第一節 朱子学研鑽
 第二節 朝鮮儒学の創見提出パターン
 第三節 新たな解釈――その意義付け
第五章 東アジアの中の朝鮮儒学史
 第一節 観点の転換
 第二節 東アジアから見つめる
おわりに

A Reconsideration of Joseon Confucian History: Thinking from East Asia in 17th Century
Jieun KANG

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