新装版 なぜ「表現の自由」か
内容紹介
目次
著者紹介
なぜ表現の自由は、他の自由と比べて、特別に厚く保護されるべきなのか? アメリカの哲学界・憲法学界で今日なお盛んな表現の自由の原理論をふまえて、現代社会における表現の自由の展開、さらに政府保有情報に対する公衆の知る権利など、ホットな課題を追究。初版1988年。
第一部 なぜ「表現の自由」か
第一章 なぜ「表現の自由」か
第二部 現代社会における表現の自由の展開
第二章 税関検査の「検閲」性と「表現の自由」
第三章 選挙運動の自由と憲法――アメリカ合衆国のばあい――
第四章 選挙運動の自由と憲法――日本のばあい――
第五章 国家が読む自由を奪うとき――未決在監者の新聞閲読の自由――
第六章 法定に出席し傍聴しメモをとる権利――憲法体系からの一考察――
第七章 法廷内「メモ採取の自由」をめぐって――東京地方裁判所判決(1987年2月)コメント――
第三部 現代社会における知る権利の展開――アメリカの経験――
第八章 政府保有情報の開示請求権をめぐる論議――アメリカ合衆国のばあい――
あとがき
解題(木村草太)
第一章 なぜ「表現の自由」か
第二部 現代社会における表現の自由の展開
第二章 税関検査の「検閲」性と「表現の自由」
第三章 選挙運動の自由と憲法――アメリカ合衆国のばあい――
第四章 選挙運動の自由と憲法――日本のばあい――
第五章 国家が読む自由を奪うとき――未決在監者の新聞閲読の自由――
第六章 法定に出席し傍聴しメモをとる権利――憲法体系からの一考察――
第七章 法廷内「メモ採取の自由」をめぐって――東京地方裁判所判決(1987年2月)コメント――
第三部 現代社会における知る権利の展開――アメリカの経験――
第八章 政府保有情報の開示請求権をめぐる論議――アメリカ合衆国のばあい――
あとがき
解題(木村草太)