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「サードエイジ」をどう生きるか

シニアと拓く高齢先端社会

ISBN978-4-13-053025-5発売日:2017年08月15日判型:四六ページ数:208頁

内容紹介

退職後も20~30年にわたってアクティブなシニア「サードエイジ」.身の丈でできる社会参加,就労,学習が,自分の生き方を豊かにし,地域社会を支え担ってゆく可能性.社会老年学の最近の成果をわかりやすくまとめ,今後さらに超高齢化社会に突入する「課題先進国」日本から発信する,ありうる未来像.
「退職後のシニアに注目した本書は,私たちのリタイア後の充実した暮らしのロードマップであり,日本の社会に質的な転回をもたらす可能性に満ちている.理論的な裏づけを織り交ぜながら,人生100年時代の多様な選択肢を提案している.」(秋山弘子:東京大学高齢社会総合研究機構特任教授)

主要目次

はじめに――シニアと拓く高齢先端社会

第1章 サードエイジを生きる――社会参加からの出発
 
 1 退職シニアにとっての社会参加とは
 2 社会参加位相モデル
 3 サードエイジをいかに生きるか
 4 日本の高齢化の現状
 5 高齢期格差――下流老人問題
 6 社会参加活動と関連する概念
 7 置き去りにされてきた市民参加

第2章 シニアと社会とのかかわり
 
 1 社会参加の現状
 2 高齢者就労の現状
 3 市民参加とは何か
 4 政治参加の現状
 5 市民参加と公共性
 6 シニアの市民参加の意義

第3章 サードエイジの学び
 
 1 生涯学習における学び
 2 生涯学習の実施施設と現状
 3 社会参加活動で身につくもの
 4 ソーシャル・キャピタルの視点から
 5 企業市民――CSR戦略

第4章 サードエイジの活躍の場――見過ごされてきた可能性
 
 1 生涯現役を目指す社会――継続就労をめぐる現状
 2 継続就労の課題
 3 サードエイジの転職と起業
 4 ダイバーシティ雇用環境の実現に向けて
 5 市民参加で地域を支える
 6 サードエイジとNPO
 7 社会参加としての生涯学習――学び続ける場
 8 市民参加再考

第5章 成熟した超高齢社会の実現に向けて――個人と社会の成熟の実現
 
 1 アクティブ・エイジングからみた健康に対する効果
 2 生涯発達からみた効果
 3 高齢先端社会からみたシニア市民の可能性

おわりに

Development among Third Age in Super Aging Society
Keiko Katagiri

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