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世界金融危機後の金融リスクと危機管理

ISBN978-4-13-040281-1発売日:2017年07月21日判型:A5ページ数:256頁

内容紹介

世界金融危機は新しい金融リスクを発現させた.個別機関によるリスク管理と,国家による金融規制の分析から,各国レベルからグローバルレベルに意識を拡大させた,新しい金融危機管理の必要性とそのあり方を説く.
東アジアにおける地域金融協力にも言及.

主要目次

はじめに

第I部 個別機関における金融リスク管理
第1章 金融危機後のリスク分析の新しい流れ――モラルハザードの価値評価(中村 恒)
第2章 世界金融危機時における資金調達行動――日本企業における社債市場の環境変化(安田行宏)

第II部 金融リスクに対する金融規制
第3章 世界金融危機の背景と金融規制の動向――規制厳格化とその問題点(花崎正晴)
第4章 EUにおける金融規制――危機管理の統合と銀行同盟への進展(佐々木百合)

第III部 グローバル経済の金融危機管理
第5章 世界金融危機とユーロ圏危機――金融危機管理における東アジアへの教訓(小川英治)
第6章 アジアの資本フロー・通貨と金融危機管理――域内地域金融協力の役割と課題(清水順子)
第7章 金融危機管理としてのFRBの役割――量的緩和政策と通貨スワップ協定(中村周史)
第8章 IMFの危機管理フレームワーク――ILOLRの役割とIMFの課題(小枝淳子)

終 章 総括および課題と今後のあり方(小川英治)

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