TOP > 英語圏の現代詩を読む

英語圏の現代詩を読む  これから出る本

語学力と思考力を鍛える12講

ISBN978-4-13-083075-1発売日:2017年09月25日判型:A5ページ数:216頁

内容紹介

20世紀後半以降,イングランド,アイルランド,アメリカ,ニュージーランドなどで書かれた多彩な詩の数々――これらを英語で読むことで,語学と文学を学ぶことができる現代英詩の入門.伝統,紛争,マイノリティといった切り口から,知と想像力を駆使した思考の冒険へ.

主要目次

I 詩の言語
【英語】「謎」を学ぶ――ランダル・ジャレル「翌日」から,ポール・マルドゥーン「クゥーフ」まで
【実験】眩惑する言葉――エドウィン・モーガン「死の瞬間」ほか
【図像】二つのメディアが織りなす迷路――スティーヴィ・スミス「手を振っていたんじゃない,溺れていたんだ」ほか

II 伝統を開く 
【定型詩】流動を湛える器――ジェイムズ・K・バクスター「暗い歓迎」
【劇的独白】剃刀とシャーベット――サイモン・アーミテイジ「グーズベリーの季節」
【韻律】発音と綴りの政治学――リントン・クウェシ・ジョンソン「歴史をつくる」ほか

III 「私」とは誰か
【記憶】ある洪水の風景――ジョン・バーンサイド「洪水で泳ぐ」
【フェミニズム】白い部屋の中で――キャロル・アン・ダフィ「小さな女の頭蓋骨」
【アイデンティティ】消える「私」/もう一人の「私」――ポール・マルドゥーン「司教」ほか

IV 現代を生きる 
【地域紛争】嵐の中に立つ詩人――シェイマス・ヒーニー「犠牲者」
【マイノリティ】 密やかな声のドラマ――ジャッキー・ケイ『養子縁組書類』
【ポストコロニアル】 図書館と航海術――ロバート・サリヴァン「ワカ62」

おわりに

関連書

●書籍検索

●ジャンル

シリーズ・講座