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砂糖の帝国

日本植民地とアジア市場

ISBN978-4-13-046123-8発売日:2017年09月29日判型:A5ページ数:280頁

内容紹介

製糖業を帝国全体に勃興した総合的な産業としてとらえ,肥料や加工に必要なエネルギー,包装材といった資材など複合的な視点から,躍動的なネットワークと市場構造を明らかにする.世界との関係性のなかで日本植民地をとらえるアジア近代経済史.

主要目次

序 章 「砂糖の帝国」とアジア

第I部 東アジアの砂糖市場と植民地糖業
第1章 ジャワ糖問題の登場と抑制――帝国内砂糖貿易の形成
第2章 ジャワ糖問題の発生――東アジア間砂糖貿易の再興
第3章 過剰糖問題の時代――帝国内砂糖貿易における相剋
第4章 過剰糖問題の国際環境――東アジア間貿易における二つの「日蘭会商」

第II部 台湾糖業の資材調達と帝国依存
第5章 栽培技術の向上と「肥料革命」
第6章 製糖技術の向上とエネルギー調達の危機
第7章 砂糖の増産と包装袋変更問題

終 章 日本植民地の国際的契機

Empire of Sugar: External Forces of Change in the Economy of Japanese Colonies
Kensuke HIRAI

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