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ビデオによるリフレクション入門  新刊

実践の多義創発性を拓く

ISBN978-4-13-053090-3発売日:2018年05月24日判型:四六ページ数:216頁

内容紹介

いま保育園から大学,企業まで,幅広い実践の現場で「リフレクション」のツールとして活用されているビデオ(動画).しかし漫然とした記録や「問題行動の監視カメラ」になっていないだろうか.人が育つ真の気づき,「おもしろい」実践を促進する,そんなビデオ活用法のエッセンスと実践論をまとめる.

主要目次

はじめに(佐伯 胖)

1章 リフレクション(実践の振り返り)を考える――ショーンの「リフレクション」論を手がかりに(佐伯 胖)
 実践の「リフレクション」を考える
 ショーンの「リフレクション論」概説
 ショーンの「リフレクション論」を超えて

2章 教育実践をリフレクションする(刑部育子)
 「実践のリフレクション」はどのように研究されてきたか
 カンファレンスの導入とビデオの利用
 保育カンファレンスはどのように行われているか
 ビデオ・カンファレンスはどうあるべきか
 新しいビデオ・テクノロジーの可能性
コラム 「感じること」と「知ること」(佐伯 胖)

3章 リフレクションのためのビデオ・ツール――CAVSceneの開発をとおして(刑部育子)
 ビデオによる「場面」や「出来事」の切り出し技術が生まれた背景
 ビデオ・ツールCAVSceneの開発
 ビデオ・カンファレンスはどのように変わったのか
 実践者のリフレクションが十分に活用されるために

4章 創造的探究のためのビデオ・ツール――デキゴトビデオの開発をとおして(苅宿俊文)
 創造的探究のためのビデオ分析
 デキゴトビデオによる創造的探究

5章 実践の見えかたの発達と広がり(刑部育子)
 CAVSceneの活用から見えてきたこと
 異なる場面を結びつけて新しい意味が発見される
 逆進向進探索による意味の深化

6章 「おもしろさ」のコミュニティづくりとビデオ・カンファレンス(佐伯 胖・刑部育子・苅宿俊文)
 教室にやってきたビデオ
 対話とリフレクション
 ワークショップの学びとビデオ
 多面性への気付きは「おもしろい」
 「おもしろがり屋」のコミュニティづくり 

終章 おもしろくなければ,つまらない(佐伯 胖)

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