TOP > スクリーン・スタディーズ

スクリーン・スタディーズ  これから出る本

デジタル時代の映像/メディア経験

ISBN978-4-13-010138-7発売日:2018年12月25日判型:A5ページ数:380頁

内容紹介

「写真」「映画」「テレビ」あるいは「携帯電話」といった「ジャンル」によって分断されて見えなくなってしまった映像/メディア経験の実相を,私たちの日常において時間的空間的に増殖し遍在し続けるスクリーンという新たな視座=通奏低音から捉え直す試み.

主要目次

序 章 Mind the gaps, fill in the gaps:2020年代の映像文化を迎える前に(光岡寿郎)

第1部 スクリーンという方法
第1章 メディア研究におけるスクリーンの位相:空間、物質性、移動(光岡寿郎)
第2章 遍在するスクリーンが媒介する出来事:メディア・イベント研究を補助線に(飯田 豊)
第3章 液状化するスクリーンと観客:「ポスト観客」の映画文化(渡邉大輔)
第4章 アーカイブのパラドックス(林田 新)

第2部 歴史のなかのスクリーン
第5章 明治期のヴァーチャル・リアリティ:非分節ショットへの回帰(上田 学)
第6章 オフ・スクリーンの映像文化史:大正・昭和期の複合施設型映画館(近藤和都)
第7章 パテ・ベビーというシステム:映像文化史の視座から(松谷容作)
第8章 マンガ・プロジェクション:戦後日本大衆文化におけるマンガ・劇画のスクリーン映写(鷲谷 花)
第9章 1970年代のビデオ技術受容とセクシュアリティ(溝尻真也)

第3部 スクリーンの現在へ
第10章 スクリーン・プラクティスの再設計:舞台表現におけるスクリーンの問題(大久保遼)
第11章 触覚的写真:モバイル・スクリーンの人類学(金暻和)
第12章 パブリック・ビューイング:スクリーンに向き合わない若者たち(立石祥子)
第13章 「映像ならざるもの」の映像表現:災害を表現すること(関谷直也)
第14章 光と音を放つ展示空間:現代美術と映像メディア(馬定延)
第15章 電子のメディウムの時代(gnck)
第16章 スクリーンの消滅:バイオアート/テクノロジーの歴史を事例として(増田展大)

Remind the screens, and reframe the screens:あとがきに代えて(大久保遼)

●書籍検索

●ジャンル

シリーズ・講座

●最新情報