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震災復興の公共人類学  これから出る本

福島原発事故被災者と津波被災者との協働

ISBN978-4-13-056118-1発売日:2018年12月25日判型:A5ページ数:304頁

内容紹介

公共人類学とは,公共的課題に関与し,理論的・実践的に取り組むことで,社会に貢献する人類学であり,それを通して人類学の公共性を推進しようとするものである.本書は,この公共人類学の理論を,日本社会で起きた災害(東日本大震災・福島第一原発事故)のなかで実践した記録であり,最新の研究成果である.

主要目次

序 論 災害に抗する公共人類学への誘い(関谷雄一)

第I部 震災復興の映像アーカイブ化
第1章 灰色地帯を生き抜けること――「つくば映像アーカイブ」(箭内 匡)
第2章 避難者のセーフティネット作りから映像アーカイブ制作への発展(武田直樹)  
第3章 『立場ごとの正義』――自主避難者から映像を撮る(田部文厚)
第4章 災害に抗する市民の協働(関谷雄一)

第II部 福島第一原発被災者に寄りそう実践の試み
第5章 原発事故避難者受け入れ自治体の経験
    ――ソーシャル・キャピタルを活用した災害に強いまちづくりを目指して(辻内琢也・滝澤 柚・岩垣穂大)
第6章 当事者が語る――一人の強制避難者が経験した福島第一原発事故(トム ギル・庄司正彦)
第7章 まなび旅・福島――公共ツーリズムの実践(山下晋司)

第III部 津波被災地の生活再建の現場から
第8章 現在から過去へ、そして未来へ――「復興」への手探りの協働(木村周平・西風雅史 )
第9章 津波被災後の稲作農業と復興における在来知の役割(高倉浩樹)
第10章 震災とデス・ワーク――葬儀業による死後措置プロセス支援の展開(田中大介)

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