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書評情報

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川添愛『自動人形の城』の書評が2/11「北海道新聞」に掲載 - 2018.02.15



川添愛『自動人形の城』の書評が2/11「北海道新聞」に掲載されました.
「ファンタジーで知るAIの課題――ファンタジー小説である本書は,人間の交わす言葉が,AIにとっていかに複雑であるのか,そして,ことばの背後には,それを人間の言葉たらしめる意図と意識の存在があること,を知らしめる.〔…〕本書は,極上のファンタジーだ.物語の礎となるトリックを気づかせることなく,ストーリーへの感情移入でグイグイと私を引っ張る.そのトリックは,言語表現と意味理解,そして意図理解の深い関係である」(評:橋本幸士氏・大阪大学教授)

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田中純『歴史の地震計』が「図書新聞」1/13号で紹介 - 2018.01.23

田中純『歴史の地震計』が「図書新聞」1/13号で紹介されました.
「ヴァールブルクの実験『ムネモシュネ・アトラス』のもつ可能性を読み取る――ヴァールブルクに憑依されながら,彼自身の身体を通して『表現されなかったもの』に刺し貫かれる体験はいかに起きるのか」(評者:中島智・武蔵野美術大学講師)

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『歴史と国家』が1/21「読売新聞」で紹介 - 2018.01.22

マーガレット・メール著,千葉功・松沢裕作訳者代表『歴史と国家』が1/21「読売新聞」で紹介されました.
「明治政府,幻の正史編纂――なぜ明治政府による正史編纂事業は挫折したのか.本書はそのプロセスと意義を包括的に論じた,重厚な研究書である〔…〕『明治150年』にあたる今年,政府は関連施策の準備を進めている.ナショナル・アイデンティティーと歴史叙述の関係は,今なお問われるべき問題である」(評者:奈良岡聰智氏・京都大学教授,政治史学者)

本書は2017年12月24日に「毎日新聞」でも書評掲載されています(評者:加藤陽子氏).
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『脳波解析入門』が「認知科学」2017年6月号で紹介 - 2017.12.27

開一夫・金山範明編『脳波解析入門』が「認知科学」2017年6月号で紹介されました.
「脳波研究は,学際的アプローチであるがゆえに,計測のための工学的素養,解析のための数学的素養,解釈のための医学・生理学的素養と多くのことを習得しなければならない〔…〕本書は,これまで研究者から研究者へ経験則を頼りに受け継がれていた脳波研究の『秘伝』を一冊にまとめた,ありそうでなかった指南書である」(牛山潤一:慶應義塾大学環境情報学部准教授)

※「認知科学」は日本認知科学会が刊行する学会誌です.
日本認知科学会のウェブサイトはこちら.
http://www.jcss.gr.jp/publishing/journals/

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『植民地期台湾の映画』が「週刊読書人」12/1号で紹介 - 2017.12.27

三澤真美恵編、国立台湾歴史博物館出版協力『植民地期台湾の映画』が「週刊読書人」12/1号で紹介されました.
「修復されたフィルムからみえてくること――本書は修復されたフィルムの性格に応じて,二つの部分からなっている.前半は台湾で公開された日本映画を取り上げ,戦時下にあって,台湾人がどのように国策映画やアニメーション映画を受容したかという問題が論じられ,そこに表象されている具体的なメッセージ(納税,貯蓄,健康,体育大会など)と,植民地における国民精神総動員運動の関連が分析されている.だがわたしにとってより興味深く思えたのは,統治者側が本土の日本人に向けて,いかに台湾を表象してきたかを分析した,後半部の諸論文であった」(四方田犬彦:映画批評家,明治学院大学教授)

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『英語圏の現代詩を読む』が12/24「東京新聞」で紹介 - 2017.12.25

中尾まさみ『英語圏の現代詩を読む』が12/24「東京新聞」で紹介されました.「2017 私の3冊」の中での紹介です.
「英詩のテクストと格闘し,読み解くための12講は,将来『社会というテクスト』を読むための訓練になるはず」(飯野友幸:上智大学教授・アメリカ文学)

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『歴史と国家』が12/24「毎日新聞」で紹介 - 2017.12.25

マーガレット・メール著,千葉功・松沢裕作訳者代表『歴史と国家』が12/24「毎日新聞」で紹介されました.
「日本の近代史学誕生の物語――ドイツが国民国家となる過程で,歴史学もまた国家に不可欠な学知として組込まれる.その理由は,国民に一体感を与える『ナショナリズム』というものを,過去から無限に引用しうるのが歴史学の強みだったからだ.かくて,歴史と国家は,良心と学問と緊張関係を保ちつつ密接に結ばれない限り,2つとも腐敗する運命を負うこととなる〔…〕日本史の専門家チームによる翻訳と松沢裕作の解説は,学問への愛に満ちている」(加藤陽子・東京大学教授)

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『小説のしくみ』『時がつくる建築』が12/17「毎日新聞」で紹介 - 2017.12.25

菅原克也『小説のしくみ』,加藤耕一『時がつくる建築』が12/17「毎日新聞」で紹介されました.
書評執筆陣による「2017 この3冊」の中でのご紹介です.

『小説のしくみ』
「佐々木幹郎の誌の生成論に対し,菅原克也は小説がどのように出来上がるかに注目した」(張競:明治大学教授・比較文化論)

『時がつくる建築』
「『使い捨て』が近代的で一段高い価値があり,補修・再利用(リノベーション)が前近代という先入観を覆す」(松原隆一郎:東京大学教授・社会経済学)

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『高齢ドライバーの安全心理学』の書評が「月刊エネルギーレビュー」に掲載 - 2017.11.06

松浦常夫『高齢ドライバーの安全心理学』の書評が「月刊エネルギーレビュー」に掲載されました.
「筆者は東大で心理学を履修した後,長らく科学警察研究所で交通心理学の研究に従事し,現在は大学で教育研究に携わるわが国の交通心理学の泰斗であり,本書を書くのに最適の人といえよう〔…〕高齢ドライバーの安全運転という大きな社会問題に丁寧に取り組み,その対策を示した良書であり,広く読まれることが望まれる」(木村逸郎氏・京都大学名誉教授)

「月刊エネルギーレビュー」誌のWebサイトはこちら

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『ケインズとその時代を読む』が10/28「日本経済新聞」で紹介 - 2017.10.30

大瀧雅之・加藤晋編『ケインズとその時代を読む』が10/28「日本経済新聞」の「活字の海で」にて紹介されました.執筆者は編集委員・前田裕之氏.
「〔1930年代に〕戦費を調達するために発行した国債の累積や,米国の台頭に直面する英国の没落を少しでも食い止めようとしたケインズと,その同時代人が残した著作の魅力を伝えるために本書を編集した.〔…〕古典ごとに1章をあて,各章の最後には「読書案内」を掲載して古典の理解に役立つ著作を列挙している.〔…〕「30年代の危機の根源には全体主義と自由との厳しい対立があった.ケインズはリベラリズムを信奉したが,本書には,リベラリズムの歴史的な意義と限界を知る手がかりを提供する狙いもある」と〔編者の大瀧氏は〕話している」

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