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書評情報

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『日中映画交流史』が2/3「読売新聞」夕刊で紹介 - 2017.02.06

           
「日本映画界 中国に商機 合作やリメイク相次ぐ――『日中映画交流史』などの著書がある日本映画研究者の劉文兵氏は,「主な原因の一つは,観客を動員できる中国映画が減っていること.低迷から脱出するために,日本の映画作りのノウハウを借りる動きが活発になっている」と分析する.」
コラム「ショウタイム」での紹介です.書影をクリックすると書誌情報ページへ移動します.

森千香子『排除と抵抗の郊外』の大佛次郎論壇賞受賞記念コラムが1/18「朝日新聞」夕刊に掲載 - 2017.01.19

           森千香子『排除と抵抗の郊外 フランス〈移民〉集住地域の形成と変容』が第16回大佛次郎論壇賞(朝日新聞社主催)を受賞したことを受けて,森先生によるコラムが1/18「朝日新聞」夕刊に掲載されました.
「移民・貧困・共生・・・郊外が映す未来――フランスでは,行政が大規模な都市再開発をパリなどで行った結果,富裕層・中間層が都市にとどまり,貧困層が郊外に吐き出された.〔中略〕〔中産階級の住宅地として想定されていた日本の郊外でも〕若い世代が都心に移り,高齢者だけが残されて,人口減少と地価下落に悩む郊外自治体や団地も目立つ.その一方,関東や東海などでは,衰退した地域に外国籍住民が転入するという減少も一部で見られる.〔中略〕こうした事例は「外国人の増加は必然的に排外主義に結びつく」わけではないことを示す.郊外とは,多様で開かれた未来に向けた貴重な示唆を与えてくれる場所でもあるのだ.」(森千香子:一橋大学准教授・社会学)
なお,同賞の受賞インタビューと選考委員5氏の選評の全文は朝日新聞12月19日朝刊に掲載されています.大佛次郎論壇賞の歴代受賞一覧はこちら.書影をクリックすると書誌情報ページへ移動します.

『真珠湾を語る』が1/15「朝日新聞」で紹介 - 2017.01.18

           
「太平洋戦争問い続ける出発点 ――戦後50年を迎える頃には,真珠湾攻撃はアジア太平洋を視野に入れて語られるようになっていく〔・・・〕日米不戦の誓いはアジア地域との不戦の誓いと切り離すことはできず,ハワイとともにグアムやサイパンでの戦闘が現地の人々に与えた意味も問わねばならなくなる.このような観点から,『真珠湾』をめぐる教育実践を語り合ったのが矢口祐人・森茂岳雄・中山京子編『真珠湾を語る』である」(西崎史子:東京大学教授・アメリカ政治外交史)
日曜コラム「ひもとく 首相の真珠湾訪問」の中での紹介です.書影をクリックすると書誌情報ページへ移動します.

工藤庸子『評伝 スタール夫人と近代ヨーロッパ』が「週刊読書人」1/13号で紹介 - 2017.01.12

           
「専制に抗する礼節 仏革命後の動乱を駆け抜けたひとりの卓越した女性――自由な語らいの場における礼節こそが,支配的な意見や専制に対する抵抗の砦であったという本書の指摘はことのほか重い」(菅谷憲興:立教大学教授・フランス文学)
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三谷太一郎『戦後民主主義をどう生きるか』が12/25「日本経済新聞」で紹介 - 2016.12.28

「日清,日露そして第2次世界大戦などの『戦後民主主義』の経験から『同盟』論を媒介に日本の現在の意識を問いかける.私たちにどのような平和づくりが可能なのか」(中沢孝夫:福山大学教授)
「『回顧2016 私の3冊』」の中でのご紹介です.書影をクリックすると書誌情報ページへ移動します.

川添愛『精霊の箱』が12/25「日本経済新聞」で紹介 - 2016.12.28

「ファンタジー世界を舞台にチューリングマシンを解説するという,まさに驚愕の書.だが,上下2冊を読破した読者は,心地よい陶酔感に浸りながら,もう一度最初から読みたくなるであろう.大変な力作だ」(竹内薫:サイエンス作家)
「『回顧2016 私の3冊』」の中でのご紹介です.書影をクリックすると書誌情報ページへ移動します.

田嶋一『〈少年〉と〈青年〉の近代日本』が12/25「読売新聞」で紹介 - 2016.12.28

「〈少年〉も〈青年〉も実は近代にできた概念だ.その背景を探ることによって,あらためて〈修養〉という,この時代を支配した信仰を理解することができる」(安藤宏:東京大学教授・国文学者)
「読書委員が選んだ『2016年の3冊』」の中でのご紹介です.書影をクリックすると書誌情報ページへ移動します.

山本巍訳・注解『饗宴』が12/25「読売新聞」で紹介 - 2016.12.28

「西洋哲学・文学の古典『饗宴』を飜訳と注解で,一語一句から行間まで読みきる.飲み会から広がる愛の哲学を味わい尽くしたい」(納富信留:東京大学教授・ギリシャ哲学)
「読書委員が選んだ『2016年の3冊』」の中でのご紹介です.書影をクリックすると書誌情報ページへ移動します.

内野儀『「J演劇」の場所』が12/25「朝日新聞」で紹介 - 2016.12.26

「現在との誠実な向かい合い方であり,この国の演劇との真摯な対話だと考える.そして,刺激される演劇へのアプローチだ.これまでの演劇を深い場所で捉え,方向性が説かれ,多くの示唆を与えられた.」(宮沢章夫:劇作家・演出家)
「書評委員が選んだ『今年の3点』」の中でのご紹介です.書影をクリックすると書誌情報ページへ移動します.

森千香子『排除と抵抗の郊外』が第16回大佛次郎論壇賞を受賞 - 2016.12.19

森千香子『排除と抵抗の郊外 フランス〈移民〉集住地域の形成と変容』が第16回大佛次郎論壇賞(朝日新聞社主催)を受賞しました.
「根底に人種差別『怒りを希望につなげたい』――移民と呼ばれる人々の存在がときに問題視され,差別や排除の力学が働き始めるのはなぜなのか.〔中略〕見えてきたのは,安価な労働力として欧州の域外から大量に動員された移民たちが,住宅政策や都市政策などで「以前からの国民」と平等な処遇を受けられず,条件の悪い郊外の団地に集住するよう方向付けられていく歴史だった.」
【選考委員5氏の選評(摘要)】「排除の発生 理想との乖離で説明」:大竹文雄・大阪大教授(経済学)「現場に浸り 抵抗の文化,丹念に」:苅谷剛彦・英オックスフォード大教授(現代日本社会論)「『原因は仏社会』断言する姿勢,見事」:酒井啓子・千葉大教授(中東研究)「多層的思考 日本にも強い示唆」:山室信一・京都大教授(思想史)「二重基準への不満 鮮やかに分析」:根本清樹・朝日新聞論説主幹受賞インタビューと選考委員5氏の選評の全文は朝日新聞12月19日朝刊に掲載されています.大佛次郎論壇賞の歴代受賞一覧はこちら.書影をクリックすると書誌情報ページへ移動します.
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