『真珠湾を語る』が1/15「朝日新聞」で紹介


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「太平洋戦争問い続ける出発点 ――戦後50年を迎える頃には,真珠湾攻撃はアジア太平洋を視野に入れて語られるようになっていく〔・・・〕日米不戦の誓いはアジア地域との不戦の誓いと切り離すことはできず,ハワイとともにグアムやサイパンでの戦闘が現地の人々に与えた意味も問わねばならなくなる.このような観点から,『真珠湾』をめぐる教育実践を語り合ったのが矢口祐人・森茂岳雄・中山京子編『真珠湾を語る』である」(西崎史子:東京大学教授・アメリカ政治外交史)
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工藤庸子『評伝 スタール夫人と近代ヨーロッパ』が「週刊読書人」1/13号で紹介


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「専制に抗する礼節 仏革命後の動乱を駆け抜けたひとりの卓越した女性――自由な語らいの場における礼節こそが,支配的な意見や専制に対する抵抗の砦であったという本書の指摘はことのほか重い」(菅谷憲興:立教大学教授・フランス文学)
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三谷太一郎『戦後民主主義をどう生きるか』が12/25「日本経済新聞」で紹介

「日清,日露そして第2次世界大戦などの『戦後民主主義』の経験から『同盟』論を媒介に日本の現在の意識を問いかける.私たちにどのような平和づくりが可能なのか」(中沢孝夫:福山大学教授)
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川添愛『精霊の箱』が12/25「日本経済新聞」で紹介

「ファンタジー世界を舞台にチューリングマシンを解説するという,まさに驚愕の書.だが,上下2冊を読破した読者は,心地よい陶酔感に浸りながら,もう一度最初から読みたくなるであろう.大変な力作だ」(竹内薫:サイエンス作家)
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田嶋一『〈少年〉と〈青年〉の近代日本』が12/25「読売新聞」で紹介

「〈少年〉も〈青年〉も実は近代にできた概念だ.その背景を探ることによって,あらためて〈修養〉という,この時代を支配した信仰を理解することができる」(安藤宏:東京大学教授・国文学者)
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山本巍訳・注解『饗宴』が12/25「読売新聞」で紹介

「西洋哲学・文学の古典『饗宴』を飜訳と注解で,一語一句から行間まで読みきる.飲み会から広がる愛の哲学を味わい尽くしたい」(納富信留:東京大学教授・ギリシャ哲学)
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内野儀『「J演劇」の場所』が12/25「朝日新聞」で紹介

「現在との誠実な向かい合い方であり,この国の演劇との真摯な対話だと考える.そして,刺激される演劇へのアプローチだ.これまでの演劇を深い場所で捉え,方向性が説かれ,多くの示唆を与えられた.」(宮沢章夫:劇作家・演出家)
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森千香子『排除と抵抗の郊外』が第16回大佛次郎論壇賞を受賞

森千香子『排除と抵抗の郊外 フランス〈移民〉集住地域の形成と変容』が第16回大佛次郎論壇賞(朝日新聞社主催)を受賞しました.

「根底に人種差別『怒りを希望につなげたい』――移民と呼ばれる人々の存在がときに問題視され,差別や排除の力学が働き始めるのはなぜなのか.〔中略〕見えてきたのは,安価な労働力として欧州の域外から大量に動員された移民たちが,住宅政策や都市政策などで「以前からの国民」と平等な処遇を受けられず,条件の悪い郊外の団地に集住するよう方向付けられていく歴史だった.」

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『戦後民主主義をどう生きるか』が「週刊東洋経済」12/3号で紹介

「戦後民主主義の『超克』に強固な意志を示す――著者は非常に強く『集団的自衛権』を批判する.それは『敵の存在を強調し,敵に対する恐怖あるいは憎悪を政治社会の統合手段にする』ことへの『おそれ』である.日本に限らない.高度経済成長を終えた現代世界の風潮である.」(中沢孝夫:福山大学経済学部教授)
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『統計でみる中国近現代経済史』が「週刊エコノミスト」12/20号で紹介

「長期データで分かる中国の活力とこれから――本書は,世界でも類を見ない貴重かつ有用なものである.〔中略〕巨大な中国経済の長期を見通すには,超長期のデータが必須である.中国経済に関係する戦略を立てる際に真っ先に読むべきは本書である.」(田代秀敏:シグマ・キャピタルチーフエコノミスト)
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